ホクレン・ディスタンスチャレンジ深川大会

2017年7月6日/深川市

ホクレン・ディスタンスチャレンジ深川大会

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2017 第2戦深川大会が7月6日(日)に開催され、男子5000mAに旭化成から鎧坂哲哉、大六野秀畝、市田宏、村山謙太、ケネス・キプケモイ、アブラハム・キプヤティチの6人が出場しました。

天候は晴れ、気温24度、湿度80%を超えるやや蒸し暑いコンディションの中、19時15分に26人でスタートしました。

第1集団はロンドン世界陸上の参加標準記録(13分22秒60)突破を目指したペースメーカーが400m64秒の安定したペースで進み、それについたのは大六野と鎧坂を含む外国人選手中心の9人となりました。

村山謙太と市田宏は、コシンペイ選手(トヨタ自動車)が引っ張る第2集団でのレースとなりました。

2000mを過ぎると鎧坂が離れ、さらにケネス・キプケモイが苦しくなり集団から遅れてしまいました。

3000mを8分01秒で通過すると、日本人選手は大六野のみとなりましたが、大六野も次第に苦しくなり、先頭集団にはアブラハム・キプヤティチのみ残りました。

アブラハム・キプヤティチは、4000mから先頭に出る積極的な走りを見せ、ニャコラ選手(マツダ)、ケイタニー選手(トヨタ紡織)と激しい先頭争いを演じましたが、最後にかわされ自己新記録の13分23秒11の3位でゴールしました。

粘り強く走りきった大六野が日本人トップの6位、鎧坂が9位でゴールしました。

村山謙太と市田宏の第2集団は、3000m8分20秒でペースメーカーが外れるとペースを維持できずにペースを落とし、4000mを11分12秒で通過しました。

ラスト1周のスパート争いで村山謙太が第2集団のトップとなる10位、市田宏は12位でした。

ホクレン・ディスタンスチャレンジ深川大会成績

男子5000mA
3位 アブラハム キャプシス キプヤティチ 13分23秒11
6位 大六野秀畝 13分40秒59
8位 ケネス キプロプ キプケモイ 13分49秒29
9位 鎧坂 哲哉 13分52秒49
10位 村山 謙太 13分54秒95
12位 市田 宏 13分55秒81

旭化成 柔道部