ホクレン・ディスタンスチャレンジ網走大会

2018年7月4日/北海道

ホクレン・ディスタンスチャレンジ網走大会
ホクレン・ディスタンスチャレンジ網走大会
ホクレン・ディスタンスチャレンジ網走大会

ホクレン・ディスタンスチャレンジ第1戦網走大会が7月4日(水)、網走市営陸上競技場において開催されました。

旭化成からは市田孝、ロバート、安藤大樹の3人が出場しました。

男子5000mCに安藤が出場。
会場は霧が立ち込め、気温10度で霧雨が降り冬のような肌寒さの中、17時55分にスタートしました。
この組はペースメーカーが13分55秒を目標にレースを先導しました。
予定より速いペースで入りましたが、安藤は集団の中盤でレースを進めました。
先頭は1000mを2分46秒、2000mを5分31秒で通過。
安藤は2000m手前から遅れ始めましたが粘り強い走りを見せました。
しかし、前半のハイペースと寒さの影響もあり、3000m過ぎから大きくペースダウンすると終盤は動きを切り替えることができずに14分28秒24で26位でした。

19時45分スタートの男子5000mAには市田孝とロバート・キプチルチル・ムウェイが出場。
この組はジョン・マイナ選手(富士通)が13分30秒を目標にレースを先導しました。
ムウェイは集団の中盤で、市田は後方でレースを進めました。
1000mを2分43秒、2000mを5分30秒で通過するとペースメーカーではないケニア人選手がペースを上げると集団は崩れました。
ムウェイはそのペースアップに対応できずに遅れていきました。
集団が崩れた後もペースメーカーは日本人選手を引っ張りましたが、3000m手前あたりで市田はその集団から遅れ始めました。
ムウェイ、市田ともに遅れてからも粘り強く走りましたが、ロバートが13分51秒47で9位、市田は14分12秒20で17位でした。

ホクレン・ディスタンスチャレンジ網走大会成績

男子5000mC
26位 安藤 大樹 14分28秒24
男子5000mA
9位 ロバート キプチルチル ムウェイ 13分51秒47
17位 市田 孝 14分12秒20

旭化成 柔道部