宮崎県長距離記録会

2018年10月14日／宮崎県

宮崎県長距離記録会が10月14日（日）、延岡市・西階陸上競技場において開催されました。

スタートの17時の天気は曇り、気温23度、湿度47％、無風とまずまずのコンディションの中でのレースとなりました。

アブラハム・キャプシス・キプヤティチとロバート・キプチルチル・ムウェイがペースメイクしましたが、第1集団のキプヤティチのペースが若干遅く5000m通過は14分20秒でしたが、これについたのは市田孝、市田宏、村山紘太の3人でした。

ムウェイの第2集団は14分25秒と目標通りのペースで進みました。

第1集団から5000m過ぎに市田宏が、7000m過ぎには村山が遅れ、先頭はキプヤティチと市田孝だけになりました。

第2集団からも遅れる選手が出始めて7000m過ぎにはムウェイ、山口修平、茂木圭次郎、安藤大樹、齋藤椋、深津卓也の6人となりました。

キプヤティチと孝はそのまま先頭を維持し、ほぼ同時にゴールしました。

後続は残り700mで深津が転倒するアクシデントで遅れ、9400mで安藤が仕掛けましたが逃げる事ができませんでした。

しかし、そのペースアップにより村山に追いつき、6人でのラスト勝負となりました。

スピードに勝る村山が3位、茂木、ムウェイと続き、6位安藤が2回目の10000mで28分46秒91の自己新、9位の齋藤も初めての28分台でした。

応援ありがとうございました。
目標としていた29分切りを突破することができて良かったです。
職場の方々などの声援のおかげで最後まで粘って走ることができました。
今後もレースが続くので、故障に気をつけて頑張ります。