3つの指針の頭文字。それがA3(A-cubic)。
人々のために理想的な素材開発をめざす旭化成が科学するのは、いつの時代にも変わらない普遍のテーマ。繊維がもたらす快適・健康を科学し、感動を生みだしていく…。そのためには、いつも適度な涼しさやあたたかさを保ち、動きやすく、肌にやさしい着心地を創りだす素材であり、しかもそれがこれまでになかったレベルで実現できていること。このために必要な革新的技術の3つの指針、Agreeable・Active・Adaptiveから名付けたのがA3(A-cubic)です。
<BS番組「ものづくりの挑人たち」で「A3(A-cubic)」が取り上げられました>
動画で確認できます
「清涼性と保温性」を高次元に具現化し、快適に着用するためには温度と湿度のコントロールが欠かせません。旭化成では吸湿・放湿性に優れた <ベンベルグ>を中心にさまざまな環境で評価しながらより快適な商品開発を行なっています。
「運動時の機能性」とは、動きを妨げないだけではなく、サポートする機能。ストレッチ素材を中心に研究を深めています。また体の揺れにも着目し、最新のシミュレーション技術を活用して、大きなバストの揺れを制御する商品開発も進めています。
「肌へのやさしさと適合性」とは、触感と心地よさです。肌の水分量や摩擦による影響などを皮膚をさまざまな角度から計測し、解析しています。また脈波や心拍などの生理反応を計測することで心地よさの評価も進めています。
A3(A-cubic)の考え方は、さまざまなアイテムで実を結んでいます。
繊維の新しい未来を拓くため 商品科学研究所から発信
再生セルロース繊維<ベンベルグ>やポリウレタン繊維<ロイカ>をはじめとする、さまざまな新素材を開発するため、旭化成は研究拠点として、守山市に商品科学研究所を有しています。
独自の評価技術を革新的技術に
商品科学研究所ではポリマーや紡糸、加工技術といった合成繊維の原料から製品までを幅広く研究。
同時に、評価技術を高度化する環境を整えています。
- 人工気候室
- 揺動マネキン
- 大型電子顕微鏡
- 丸編み試験機
- 染色試験機
- 融点検査機