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インドFDCI X Lakmé Fashion Week参加報告

Lakmé fashion week 2022が3月23-27日に開催され、24日のSustainable Fashion Dayにおいて、インドアパレルブランドPayal Pratapとベンベルグのコラボレーションという形でファッションショーを行いました。前回の初参加時はコロナ禍のためオンラインでの配信でしたが、今回はデリーのナショナルスタジアムでの開催となり、これまで接点のなかったアパレルブランドなどとの貴重な出会いの機会を持つことが出来ました。
Payal Platapによるベンベルグ生地を引き立たせるクリエーションが功を奏し、ベンベルグならではの光沢感、発色性の高さを巧みに表現するコレクションが完成しました。コレクションのテーマは"JAVA"。デザイナー自身のインドネシアへのノスタルジックな回想を元に創られ、豊かな動植物モチーフをふんだんにあしらい、デジタルプリントで表現されたコンテンポラリーなバティックが映える色鮮やかな衣装がランウェイを飾りました。インドで一般的に目にする伝統衣装であるサリーやクルティではなく、民族衣装の一種であるルンギースカートとテーラードジャケットのコーディネイト、または刺繍やスパンコールによる南国の花々を思わせるアップリケを施したロングドレスなど西洋と南アジアの民族性が程よく融合し、Payal Pratapの奥行きある多国籍なスピリットが表れた優雅なコレクションとして来場者やオンライン上で視聴いただいた方々にお披露目することが出来ました。

なお、ショーの動画は下記からご覧いただけます。
https://youtu.be/q4r9tuiAIGk
https://youtu.be/vSA7nl8O8d8

REPORT of Participation of FDCI X Lakmé Fashion Week
  • REPORT of Participation of FDCI X Lakmé Fashion Week
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