|
"乾燥している場合に多く発生する静電気は、二つのものが接触、摩擦し、離れる時、+と−の電荷が両極に別れて、帯電という現象がおこります。この時、水分量を多く含むせんいなら静電気が起きにくく、たとえ起きてもせんい中の水分が帯電している電荷を空気中の水分に受け渡し逃がしてくれるのです。ある測定基準で一般的に1000ボルト以上の静電気が発生すると不快と感じますが、ベンベルグは100ボルト以下しか帯電しません。そしてすぐに消えてなくなります。静電気が発生しにくく、帯電量が少ない"ベンベルグの秘密"は公定水分率(温度20℃、湿度65%の時にせんいに含まれる水分率)11%にあったのです。さらに表地の静電気も抑えるので埃の付着も防いで、美しさ長持ち、というわけです。ベンベルグは同じセルロース素材の綿とはもちろん、冬の主役、ウールやカシミアとも静電気を起こしにくい、相性のいい組み合わせです。
| ★公定水分率 |
ベンベルグ |
11 % |
|
絹 |
11 % |
|
レーヨン |
11 % |
|
ポリエステル |
0.4 % |
|