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インテリアの中でも、手を触れる頻度が極めて高いパーツ。それが、扉の開け閉めに欠かせないドアノブです。毎日手を触れる一方で、ちょっと握り心地が悪かったり、回しにくかったりしても、あまり交換することのないパーツです。その理由は、自分で交換するのはなかなかハードルが高そうな印象かつ、業者に依頼してまで変えるほどでもないと考える人が多いからではないでしょうか。そこで今回は、ドアノブを自分で交換する方法を紹介します。ドアノブの交換は想像以上に簡単。用意するものは、ドライバーと新しいドアノブとネジだけ。自分で交換できるとわかれば、鍵付きのものや、用途や好みに合わせたデザインなど、さまざまな種類があることにも気付きます。ぜひ、気に入ったドアノブを見つけて取り替えてみてください。

1978年鹿児島生まれ。デザイン会社勤務を経て内装施工会社「KIKUTA CO.,LTD」に所属。2010年デザインユニットChip Interior Worksとして活動開始。店舗や住宅の内装設計や施工、展示会などの会場構成、家具制作といった分野で空間やモノを生み出しています。
http://akiraoshige.com/
・新しいドアノブ
・ネジ
(ドアノブによりネジの種類は
 異なります)
・ドライバー
ドアノブを大きく分けると、ドアノブの台座(付け根)にそのままネジ止めされているタイプと、ドアノブの台座を外した内側にある受け具がネジ止めされているタイプがあります。ドアノブの交換は、取り付けてあるドアノブが、どちらのタイプか見極めるところからスタートします。今回は、現在ついているものと同じタイプの鍵付きのものに取り替えます。
台座がネジ止めされているものならドライバーでネジを外して、部屋の内側のドアノブから取り外します。台座にネジが見えないものは、内部の受け具がネジ止めされているタイプ。扉と台座との間にマイナスドライバーなどを差し込んで台座を外してから、受け具に付いたネジを外します。両方のドアノブを外したらラッチ部分を止めているネジを外して、ドア側面から引き抜きます。
ドアノブを完全に取り外したら、ドアノブの受け具となるラッチ部分を取り付けます。ドアの側面から差し込んで、ドライバーを使って軽くネジ止めします。
先ほど付けた受け具の部分に、新しいドアノブを差し込みます。
ドアノブをネジ止めしてから、仕上げに軽くネジ止めしておいたラッチ部分のネジをしっかりと締めましょう。
新しいドアノブへの交換が完了しました。

取り付けサイズ(扉の厚み)が同じドアノブを用意することが、ドアノブ交換最大のポイントです。購入時にあらかじめ外したドアノブを持参すればサイズの間違いを防げます。

鍵付きのドアノブに交換する場合、部屋の内側と外側、どちらに鍵をかけられるドアノブを設置するか、取り付け前に確認してください。