日本の住宅の平均寿命の約2倍ともいえる60年以上の耐用年数をもつ、
ロングライフ住宅「ヘーベルハウス」。それは環境にも、こころやからだにもやさしい暮らしを
提案する住まいです。部材の生産、施工など全てのプロセスにおいてはもちろん、
暮らしのなかで消費されるエネルギーにおいても、環境負荷の低減に配慮しています。
住まいの遮熱効果を高め、ヒートアイランド現象の緩和にも役立つ建物緑化。ヘーベルハウスは、頑丈な躯体とフラットルーフのメリットを活かし、屋上やベランダを庭として活用する「ルーフガーデンシステム」をご提案しています。
「そらのま」とは、2階リビングの天井を「ひらく」という発想でつくられた、オープンエアのマルチスペースのことです。敷地が限られた都市の暮らしに、近隣からの視線を遮りながら心地よい光や風を取り込み、アウトドアリビングなどに使える自由な空間を作り出します。
「シックハウス症候群」の原因物質とされている、ホルムアルデヒドやVOC(揮発性有機化合物)。ヘーベルハウスは独自の調査・確認によって、主要構造部材の鉄骨や[ヘーベル]、基礎まわり、断熱材から、クロス、床材といった内装材まで、化学物質の放散量が少ないものを厳選して使用しています。
良好な屋内空気環境を保つために、2方向通風による自然換気を重視するとともに、ロングライフ・エコ換気システムⅡを標準装備。PM2.5対応フィルター※で浄化したきれいな空気を各部屋へ送りこみ、健やかな空気環境を実現します
※PM2.5とは、大気中に浮遊する2.5μm以下の微小粒子物質の総称のことですが、空気中の有害物質すべてを除去できるわけではありません。