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News Release |
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平成25年10月28日
旭化成ホームズ株式会社 |
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～住まいは階から層へ～
異なる天井高の部屋を立体的につなぐ
都市型住宅の進化系
「NEXT HEBEL HAUS」シリーズ
新発売 |
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旭化成ホームズ株式会社（本社：東京都 新宿区、代表取締役社長：平居 正仁）は、低層戸建住宅用の躯体システム「鉄骨軸組ハイパーフレーム構法」の優れた構造性能を最大限に活かすことで、内部空間の縦方向へのプラン自由度を高め、新たに開発した外装部材やインテリアを備えた「NEXT HEBEL HAUS（ネクストヘーベルハウス）」シリーズを平成25年11月1日（金）より発売します。
今回の新商品は、消費税増税後の市場環境の変化に対応し、低層戸建住宅市場における競争力強化を目指して開発したものです。陸屋根タイプを「NEXT HEBEL HAUS CUBIC（キュービック）」、寄棟屋根タイプを「NEXT HEBEL HAUS 新大地」として新たにラインアップに加えます。
今回の商品では、優れた耐震・耐火性能や大空間構成能力で高い市場評価を頂いている「鉄骨軸組ハイパーフレーム構造」の一層の強化を図り、1階の階高を16cm高くする仕様を導入するとともに、2階の床を約80cm下げた中間層に設置する「クロスフロア」を実現しました。これにより、1階の床を下げるダウンフロアと合わせて、住宅内部の空間構成の自由度が飛躍的に向上し、さまざまな豊かな空間提案が可能となりました（マルチフロアシステム）。更に、これらのシステム導入に際して、構造の一部見直しを実施したことで、定評のある制震構造による躯体システムの強度も一層の向上を実現しています。
更に寄棟屋根を備える「NEXT HEBEL HAUS 新大地」では、屋根構造の見直しを行ったことで、屋根裏空間を内部空間として自由に取り込むことが可能となり、勾配天井仕上げやロフト空間の設置など、さまざまに用途が拡大しました。
外装部材としては、両シリーズ共通で木調部材の拡充を行い、木目柄軒天や木調横桟手摺などを加えた他に、厚みを抑え、軽快な印象を与える付庇（システムキャノピー）を新たに開発するなど、外観の向上を図っています。
内装部材についても同様に、新たに木貼りの壁・天井仕様を導入するなど、より選択肢を拡充し、9つのインテリアスタイルを提案することで多様なニーズに対応が可能となりました。 |
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1．背景 |
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当社では、消費税増税による市場環境の変化に備え、既存の商品シリーズの強化に向けた研究・開発に努めて参りました。今回の商品シリーズは当社の低層戸建住宅用の躯体システムである「鉄骨軸組ハイパーフレーム構造」で実現可能な空間構成能力を最大限引き出し、都市の限られた敷地に実現する内部空間を、床や天井の高さに変化をもたらすことで、一層豊かで快適な空間とすることを目指して開発したものです。更に、今回の商品の上市に合わせて、新たな外装部材やインテリアの充実を図ったことで、従来の「ヘーベルハウス CUBIC」・「ヘーベルハウス 新大地」にない内部空間の豊かさを実現することができました。また、今回の商品の特徴を最大限に活かしたコンセプト商品として、「STEP BOX（ステップボックス） クロスフロアのある家」を同時に上市します。 |
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2．「NEXT HEBEL HAUS」の特徴 |
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| （1） |
「マルチフロアシステム」による「高さの変化」が、暮らしと空間にリズムをもたらし豊かな空間を実現 | |
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新商品シリーズでは、2階の床を下げて中間層を実現する「クロスフロア」をはじめ、多様な床・天井の高さの構成を可能としました。これにより室内空間が平面方向に加えて高さ方向にも広がり、これまでにない豊かな空間構成を可能としました。 |
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＜マルチフロアシステム構成要素＞
・クロスフロア：2階床を約80cmダウン（新開発）
・1階ダウンフロア：300ダウン（既存）、400ダウン（クロスフロア用・新開発）
・勾配屋根空間利用範囲拡大：勾配天井、ロフト、小屋裏収納など（新開発）
・1階階高アップ：1階天井高16cmアップ（新開発）
・各階折り上げ天井：グリッド単位で天井仕上げを10cm折り上げ（新開発）
・Ｌハットユニット：勾配天井、ロフト、小屋裏収納など（リニューアル）
「NEXT HEBEL HAUS CUBIC」の場合
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「NEXT HEBEL HAUS 新大地」の場合
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ダウンフロア |
クロスフロア |
「NEXT HEBEL HAUS CUBIC」に「クロスフロア」採用の場合
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新商品シリーズには、新たに開発された外装部材が用意されました。お客様からの要望が多かった、建物にやわらかい印象を与える木調の部材を開発したことに加え、従来の躯体と一体となった重厚な庇に代わり、シャープで軽快な印象のシステムキャノピーを選択できるようになりました。また、外観のアクセントとなるルーバースクリーンについては、軒下から設置できるタイプを新たに追加しました。 |
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木目柄軒天と木調横桟手摺
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ルーバースクリーン
軒下設置タイプ |
システムキャノピー
ロングタイプ |
「NEXT HEBEL HAUS CUBIC」に「クロスフロア」採用の場合
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今回の商品は、限られた都市の敷地に建設する建物の内部空間を、より一層豊かにすることを目指して開発しました。新たに開発された「クロスフロア」により構成される吹き抜け周りの手摺については、光と視線を伸びやかに繋ぐために、縦桟手摺タイプとガラスパネルタイプの2種類の「フラットバー手摺」を新たに用意しました。
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フラットバー手すり
（縦桟タイプ） |
フラットバー手すり
（ガラスパネルタイプ） | |
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また、インテリアについても大幅に見直しを行いました。木質感を求めるお客様の要望に応えるために木質部材の拡充を行い、インテリアスタイルも木質感を活かした「ウッディモダン」スタイルや、自分のお気に入りの物に囲まれて気楽に寛げるインテリアとして「カフェミックス」スタイルを新たに追加して、9つのインテリアスタイルを提案します。 |
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＜新たに導入した木質系内装部材＞
木貼壁材や格子パネル |
木貼天井材 |
 
木質の巾木や玄関手すり
木質の挽板フローリング等 | |
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＜追加されたインテリアスタイル＞
ウッディモダン スタイル |
カフェミックス スタイル | |
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3．商品概要 |
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（1）構 造 ハイパワード制震ALC構造
（2）販売地域 関東、東海、関西、山陽、九州北部
（3）販売目標 （平成25年度）3,000棟
（4）発 売 日 平成25年11月1日（金）
（6）展 示 場 住宅総合技術研究所（静岡県） |
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＜本件に関するお問い合わせ先＞
旭化成ホームズ株式会社 広報室 tel 03-3344-7115
〒160-8345 東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル
Mail:j-koho@om.asahi-kasei.co.jp | |
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「NEXT HEBEL HAUS CUBIC」外観
（別途リリースをご覧ください） |
「NEXT HEBEL HAUS 新大地」外観 | |
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