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AsahiKASEI旭化成ホームズ株式会社



News Release

平成27年4月30日
旭化成リフォーム株式会社


定年退職を機に「夫婦2人の快適ワンフロア生活」への改装を提案する
1階全改装リフォーム商品「家事郎(イエジロー)の一日」新発売
~「夫の家事」の視点からアクティブシニアライフをもっと豊かに~

  旭化成リフォーム株式会社(本社:東京都 新宿区、代表取締役社長:森田 敏晴)は、旭化成ホームズ株式会社が過去に供給した戸建住宅「ヘーベルハウス」へのリフォーム提案強化の一環として1階全改装リフォーム商品「家事郎(イエジロー)の一日」を、平成27年5月1日(金)より発売します。

  本商品は、定年退職期を迎える世代に向けて、「夫の家事」の視点からアクティブシニア期の夫婦2人の暮らしを楽しく豊かにすると共に、将来高齢になっても自立して住み続けられる家づくりをリフォームで実現する商品です。
  具体的には、2階はそのままに1階の間取りをすべて変更する1階全改装リフォームにより、従来2階にあった寝室などの基本的生活機能をすべて1階に集め日常的な生活をワンフロアで完結することで、①寝室中心の動線により車椅子でも自立した生活ができる「加齢配慮設計」や、②新しいライフステージにおいて夫が様々な「家の事」に積極的に関われる「快適ワンフロア生活」を提案しています。特に②については、「単純・わかりやすい」・「作業の省力・効率化」・「移動負担を最小限に」という3つの視点から、夫婦で料理協力をしやすい「オープンタイプのキッチン」や洗濯行為を寝室廻りに集約した「ワンフロア洗濯動線」、「片付けやすい収納・クローゼット」などをパッケージ化しました。
  また、本商品では1階を日常、2階を非日常の生活の場と設定し、元の延床面積のまま減築せず2階建ての建物として残すため、将来的に引き継ぐ世代や次の持ち主も再度インフィル交換だけで住み続けることが可能となります。

  当社では、定年退職を機に夫の在宅時間が長くなる熟年期の夫婦の暮らしをより豊かにするためには、夫も積極的に家事に関わりながら暮らしを楽しめる住まいが重要と考えています。今回の商品開発にあたっては夫の家事に関する意識調査を行い、退職後は家事に取り組む男性が多いことや、もっとやりたいのに「やり方がわからない」ことで戸惑う姿などが明らかとなりました。本商品ではこの調査結果も参考に、様々なアイテムによる家事サポートを提案しています。



◆「家の事」に楽しく参加する夫の姿を「家事郎(イエジロー)」として、
簡単・便利・快適の視点からな家事をサポートします。


I.開発の背景

① 55~64歳のリフォーム意識の高まりと、団塊世代が迎える定年退職期

  国交省による平成27年4月発表の最新の住生活総合調査によると、55~59歳、60~64歳の世帯において、リフォームの意向を持つ割合が他世代と比べ高くなっています(40~49歳の5%台に対し、55~64歳は倍の10%台。それ以降低下し75歳以上は再び5%台)。社会的にも在宅医療・介護が推奨される状況となりつつある中で、後期高齢者になってからではリフォーム意欲は薄れる傾向にあり、高齢期の安心で快適な住まいのためには、元気で健康ないわゆるアクティブシニア期のリフォーム促進がテーマとなってきています。

  また、当社も創業から40年を超えて築年数を経たストックが増え、60歳以上の世帯が約4割となっていますが、それらの家庭では子供が独立する、定年を迎えるなどリフォームの動機となりうるライフステージに移行しています。雇用の延長によりまだこれから定年退職を迎える団塊世代も多く、この世代の潜在的なリフォーム需要が見込めることことから、今回は、「定年退職期」を迎え生活スタイルが大きく変化するヘーベルハウスオーナーにターゲットを絞り、バリアフリー化など将来の要支援・要介護に備えるだけのリフォームではなく、定年後の長い期間を楽しく過ごす住まいの提案をすることとしました。

② 旭化成ホームズグループが目指すのは、シニア期も豊かに楽しくすごす「ロングライフ住宅」

  旭化成ホームズグループは従来から「ロングライフ住宅の実現」に取り組み、長期の耐久性に優れた建物を提供するとともに、ライフステージや家族構成の変化、住まい手の交代などにも対応して「住み続け・住み継ぎ」を実現するリフォーム商品の開発にも取り組んできました。特に近年は、ヘーベルハウスの鉄骨構造躯体の強固さを活かして間取り全体を最新仕様につくり変える全改装定価制見積もりシステム「ヘーベルハウス リメイク」シリーズの拡充に注力しています。

<旭化成リフォーム ヘーベルハウス リメイク シリーズ>

2011年「ヘーベルハウス リメイク 二世帯再生タイプ」:二世帯住宅のうち、空いた片世帯空間の有効活用
2012年「ヘーベルハウス リメイク コンパクト二世帯タイプ」:単世帯の二世帯化リフォーム
2012年「ヘーベルハウス リメイク Welliving(ウェルリビング)タイプ」:2階の余剰空間を吹抜けに転用
2015年 へーベルハウス リメイク「家事郎の一日」:定年後の夫の家事参加を促進する1階フル改装

  今回の商品も、子育て期に新築した我が家を、建替えでもなく住み替えでもなく、減築により資産価値を減らすこともなく、夫婦2人の暮らしに合わせてつくり替え、住み続けるためのリフォーム提案です。近年は、高齢期の住まいとして高齢者施設や分譲マンション、田舎暮らし、海外移住など、戸建持家から住み替える選択肢も広がってきました。しかし、それでもやはり住み慣れた自宅に住み続ける高齢者は多く、特に当社へーベルハウスのオーナーはずっと住み続けたいという意識が高い傾向にあります。

③ 「夫の家事」の視点で提案する背景となった調査について

  旭化成ホームズ共働き家族研究所が昨年7月11日に発表した「イマドキ30代夫の家事参加の実態と意識調査」では、「家事参加意欲は高いものの家事に不慣れで自信がない」夫を「チョイカジパパ」と名付け、新築商品における「夫の家事」の視点での住ソフト提案をしましたが、同調査では60代でもチョイカジパパが4割近くに上ることがわかっていました。今回の商品開発にあたっては、定年後の夫の家事について更に詳しく意識を把握するため、「定年退職後の夫の家事に対する意識調査」を実施しました。この調査結果から「積極的に家事に取り組む夫の生活が充実している割合は、そうでない男性の約2倍」であることや、妻にとってもよい影響があることがわかったことから、リフォーム商品においても「夫の家事」の視点を取り入れて積極的に提案することとしました。(詳細についてはこちら「定年後の夫の家事に関する意識調査」をご参照ください。)


II.新商品の特徴

① 定年後の夫の家事を「間取り」でサポート~「1階快適ワンフロア」生活に改装~

  2階を非日常の空間に限定し、基本的な生活機能をすべて1階に集約することで、日常の掃除範囲を半分にします。パッとひと目で収納場所がわかるリビングの壁面収納や、半帖でも収納力のあるキッチンのパントリーなど、当社独自の収納ノウハウ(ARECS)や、洗濯~物干し~取り込み~収納まで寝室に集めた洗濯動線など、新築事業で培った住空間提案を盛り込み、片付けやすくすっきりとしたワンフロア空間をつくります。

 
 

② 定年後の夫の家事を「アイテム」でサポート~魅力ある商品をパッケージ化~

  夫も楽しく楽に家の事に関わりたくなる設備やアイテムを、わかりやすくパッケージ化してご提案します。「単純・わかりやすい」・「作業の省力・効率化」・「移動負担を最小限に」という3つの視点で揃えたたくさんのアイテムで、夫も妻も、快適な毎日を過ごしていただけるようにしています。

【調理】をサポートするアイテム

   

マルチカウンターキッチン
(ダイニング側にたっぷり収納)

 

システムキッチンに様々な機能
(引出し収納・掃除しやすいコンロ
・手入れが楽なレンジフードなど)

 

当社オリジナル食器棚
(引出し型収納で奥まで見やすい)


【収納】をサポートするアイテム   【洗濯】をサポートするアイテム
             
     

パントリー&パントリー扉
(壁面収納で取り出しやすく)

 

ウォールファニチャー
(奥行30cmの省スペースで見やすく)

 

システムクローゼット
(衣類をしまいやすく)

 

室内物干し金物
(手軽に干す)

【掃除】をサポートするアイテム

   
 

らくり~んコート浴槽
(浴槽表面が親水コーティング仕様。
シャワーすすぎのみでもキレイに。)

 

フロアマニキュア
(フローリングにコーティングをし汚れから守る)

【DIY・庭仕事】をサポートするアイテム

 

ウッドデッキ
(外に出たくなる空間を)

 

③ リフォームローンの強化

  新商品「家事郎(イエジロー)の一日」を実現するための団塊世代に向けた無担保ローンを新たにご用意。①1.05%の低金利(2015年5月金利)②定年後でも借り入れ可能(最終返済時満85歳以下)③最大借入額1000万円④住宅ローン減税も利用できる10~15年返済(長期ローンで毎月返済負担を軽減、1階全改装が条件)、といったお得なリフォームローンで、定年後でも安心してローンが組めるよう資金計画の面からもサポートします。


Ⅲ.商品概要

  1. 工事対象:既存へーベルハウス各商品
  2. 販売地域:へーベルハウス販売全エリア(関東、東海、関西、山陽一部、九州北部)
  3. 販売価格:プロトプラン(1階22.7坪)の例    改装+各種アイテム合計で980万(税込)
  4. 販売目標:年間200棟
  5. 発売日  :平成27年5月1日

〒160-8345 東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル
旭化成ホームズ株式会社 広報室 
(電話) 03-3344-7115 (FAX)03-3344-7050 (Mail)j-koho@om.asahi-kasei.co.jp