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AsahiKASEI旭化成ホームズ株式会社

News Letter 平成27年8月26日
旭化成ホームズ株式会社
 

~大地震への備えを目指し、供給する住宅のほぼ100%を制震構造化~
制震構造の住宅着工数が累積8万棟を達成
 

  旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長 池田英輔)は、同社の供給する住宅(戸建住宅・賃貸住宅とも)のほぼ100%を制震構造とし、本年8月で累積8万棟の着工を達成しましたのでお知らせいたします。
  当社では2003年に工業化住宅として初めて制震構造による国土交通大臣認定を取得し、2004年には軽量鉄骨軸組工法の全商品に標準採用、2014年には震動の吸収性に優れたオイルダンパーを組み込んだ制震装置「サイレス(SeiRReS)」を開発し、重量鉄骨システムラーメン構造の3階建て商品に標準採用(※1)しました。これにより、当社の供給する住宅は、すべてのお客様に対し大地震に対して安心をお届けする先進の制震構造の住まいを提供できる体制となりました。2015年1月~7月の受注実績では、2・3階建てにおける戸建住宅の99%、賃貸住宅(賃貸併用住宅を含む)の95%が制震構造を採用しています。
(※1)一部のプラン・仕様・商品を除きます。
  首都直下地震や南海トラフ地震などへの不安が高まる中、当社はこれからも、戸建住宅・賃貸住宅を問わずすべての建物について、建物が倒壊しない安全性能はもちろん、建物の損傷を最小限に抑え、修復性能を高めることが可能な「安心・安全な住まい」の提供に努めて参ります。

以上
 

<本件に関するお問い合わせ先>
〒160-8345 東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル
旭化成ホームズ株式会社 広報室
(電話)03-3344-7115 (FAX)03-3344-7050 (メール)j-koho@om.asahi-kasei.co.jp