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AsahiKASEI旭化成ホームズ株式会社

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News Letter 平成28年6月30日
旭化成ホームズ株式会社
 

旭化成ホームズグループの外構工事専門会社
AJEX(株)業務開始のお知らせ
~都市型住宅ヘーベルハウスに独自の外構を提案~
 

  旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都 新宿区、代表取締役社長:池田 英輔)は、同社が展開する都市型住宅「ヘーベルハウス」の建築請負事業を通じて培った外構・植栽工事に関する知見を活かすため、100%出資で設立したAJEX(エイジェックス)株式会社によるエクステリア&ガーデン事業を7月1日より開始いたします。

  都市部を中心に住宅事業を展開する当社は、面積や形状など制約の多い敷地においても光・風・緑を取り込んだ心豊かな暮らしを営むための「屋上緑化」をはじめ、近年では2階リビングと一体となる屋外空間「そらのま+」など、都市部で自然と寄り添う暮らしの提案に注力して参りました。しかしながら、都市部の敷地では建物とカーポートだけで大部分を占め、樹木や草木を配置するスペースが十分確保できないケースが多く見られます。そこで当社は、都市部の敷地の限られた空間に高密度の植栽を入れる独自の手法を開発し、街につくる小さな森という意味から『まちもり』と名付けました。この『まちもり』を推進することで個々の敷地における植栽が徐々に増え広がれば、地域全体・街全体の緑化・生物多様化にもつながるものと考えています。
  今回、このような都市部における敷地の制約を克服する緑化の知見を、新たに設立したAJEX株式会社に集約し、『まちもり』をはじめとする外構工事を一貫して設計・施工することで、ヘーベルハウスの外構・緑化の品質向上を図り、将来的には一般顧客からの受注も目指して参ります。
 
  Ⅰ.AJEX株式会社の提案する都市型住宅の外構とは  
 


  都市部の敷地の限られた空間を最大限に緑化するために開発した、小さな空間に高密度の植栽を配置する独自の手法を積極的に提案します。具体的には、カーポートの目地部分やアプローチの隙間を活かしてグランドカバーを配置したり、境界塀の代わりにフェンスにからませたつる性植物を用いるなどの手法の他、小さな空間に「高木、中木、低木、地被植物」という高さの違う4層の植物を組み合わせた植栽のパッケージを「『まちもり』ポット」と名付けて提案します。
  『まちもり』ポットは、4層の組み合わせなら0.6m2、3層なら0.24m2程度の地面があれば配置可能です。周辺地域の緑地と緑地の間に位置する中継点として鳥や昆虫が訪れることを考慮して植物の組み合わせや配置の仕方を工夫した「里山林のポット」「実のなる木のポット」など11種のポットを用意し、都市の中でも自然を楽しむ心豊かな暮らしを積極的に提案します。

 
  Ⅱ.AJEX株式会社概要
 
 
本社

東京都文京区湯島3-2-12
代表者

代表取締役社長 木戸 正博
設立

2016年2月
許可等

建設業許可番号  東京都知事許可(般-28)第145097号
許可年月日  2016年5月10日
資本金

1億円
事業内容

ヘーベルハウス・ヘーベルメゾンの外構工事の設計・施工
従業員数

105名
事業所

東京営業所、千葉営業所、埼玉営業所、神奈川営業所、中部営業所、関西営業所
事業目標

平成28年度(7月~3月)売上高35億円を計画
会社HP

https://ajex.co.jp/
 
  以上
 

<本件に関するお問い合わせ先>
〒160-8345 東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル
旭化成ホームズ株式会社 広報室
(電話)03-3344-7115 (FAX)03-3344-7050 (メール)j-koho@om.asahi-kasei.co.jp