ニュースリリース
ニュースリリース
2017.11.20
野村不動産株式会社
旭化成不動産レジデンス株式会社
エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社
株式会社長谷工コーポレーション
野村不動産株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:宮嶋 誠一)、旭化成不動産レジデンス株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:池谷 義明)、エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:中川 裕)、株式会社長谷工コーポレーション(本社:東京都港区/代表取締役社長:辻 範明)は、名古屋駅と栄の中間に位置する伏見・錦二丁目エリアで地権者の皆様や地域の方々と推進しております『錦二丁目7番第一種市街地再開発事業』(以下「本事業」)が、本日、市街地再開発組合設立について名古屋市長の認可を受けましたことを、お知らせいたします。
野村不動産株式会社、旭化成不動産レジデンス株式会社、エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社は参加組合員(予定)として、株式会社長谷工コーポレーションは特定業務代行者および参加組合員(予定)として事業参画しております。
これまで当地区は、2013年に再開発準備組合設立、2017年2月に都市計画決定告示を経て、再開発組合設立に向けて事業を進めて参りました。今後、権利変換計画認可を経て2021年度の竣工を目指し、事業を進めて参ります。
※イメージパース等は、今後の協議等により変更となる可能性があります。
当地区は、名古屋駅より東方向に約1.5km、地下鉄桜通線・鶴舞線「丸の内駅」及び地下鉄東山線・鶴舞線「伏見駅」から徒歩3分以内の距離にあり、名古屋市が目指す『2核1軸構造』における名駅エリアと栄エリアをつなぐ伏見エリアに位置しています。
当地区が位置する錦二丁目地区は、かつて日本三大繊維問屋街に数えられるほどの発展を遂げましたが、産業・流通構造の変化等により、現在は空きビルや駐車場が増加し、まちの空洞化が進んでいます。
このような状況の下、近年、まちの活力を取り戻すべく、地元住民・企業が錦二丁目まちづくり協議会を設立し、新たなまちづくりとして、あいちトリエンナーレやゑびす祭などのイベントの継続的な実施や都市の低炭素化に貢献する低炭素モデル地区事業としての位置づけ等の活動が多面的に進められてきています。さらに、まちの将来像として、地元主体で『これからの錦二丁目長者町まちづくり構想2011~2030』(以下、『まちづくり構想』)が策定され、これまでのまちの機能に、居住機能等の新たなまちの機能が融合する、複合市街地としてのまちづくりの展開が期待されています。
本事業は、『まちづくり構想』の実現に向け、錦二丁目地区の再生・活性化を目指すリーディングプロジェクトしての位置づけとなっています。
※2核1軸構造:JR、名鉄、近鉄などが結節する広域的交流拠点である「名古屋駅地区」と、都心における商業拠点である「栄地区」の2核を、広小路通などの東西軸が結節し、回遊性向上によって賑わいを創出する構造。
※イメージ図等は、今後の協議等により変更となる可能性があります。
※記載内容は、今後の協議等により変更となる可能性があります。
<本件に関するお問い合わせ先>
〒160-8345 東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル
旭化成ホームズ㈱ 旭化成不動産レジデンス㈱ 広報室
(電話)03-3344-7115 (FAX)03-3344-7050 (メール)j-koho@om.asahi-kasei.co.jp