旭化成メディカル
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胸水・腹水濾過濃縮再静注システム
AHF® MOW/UP
製造販売業者自主的な市販後調査結果報告

医療従事者向けサイト

3. 患者背景およびCART施行状況

3-1 患者背景

 調査実施症例147例の患者背景を下表に示します。性別は男性41.5%、女性58.5%、平均年齢は
65.7歳(23~93歳)、原疾患はがん85.9%、肝硬変11.4%、その他疾患2.7%でした。がんの分類は、消化器系36.0%、次いで婦人科系33.6%、肝臓系21.8%でした。種類では、卵巣がんが28.1%と最も多く、次いで膵臓がん17.2%、肝臓がん14.8%でした。

患者背景

がんの分類と種類、年齢

3-2 CART前のPS

CART前PSは、2以下が61.2%(218回)、3が30.3%(108回)、4が8.4%(30回)でした。

CART前PS

3-3 腹水・胸水の性状

腹水をSAAG、胸水をSEAGにより分類すると、肝硬変、肝臓・胆のう・胆管がん、膵臓がんは漏出性が80~98%でした。
胃がん、大腸がん、食道がん、卵巣・卵管がん、子宮体・子宮頸がん、その他がんは滲出性が67~100%でした。

SAAG(Serum-Ascites Albumin Gradient)
血清と腹水のアルブミン濃度の差

腹水・胸水の性状

3-4 併用薬剤の使用状況

薬剤の併用率は、抗がん剤17.4%、利尿剤50.0%でした。再静注前までに投与されたステロイド・NSAIDsは44.1%で、そのうちステロイドのみは34.7%、NSAIDsのみは6.5%でした。

併用薬剤の使用状況

3-5 CART施行状況

採取腹水量は3 ,796±1 ,695g 、胸水量は1,686±891gで、濾過濃縮後腹水量は505±325g、胸水量は266±192gでした。採取バックのヘパリン投与は26.6%(94回)行われており、平均投与量は798±418IU/腹水1kgでした。CART施行間隔の中央値は11.0日でした。

CART施行状況

採取腹水(胸水)中の総蛋白・アルブミン濃度と量

採取腹水(胸水)量、濾過濃縮後腹水(胸水)量、CART施行間隔

3-6 濾過濃縮方法及び工程

濾過濃縮方法はポンプ式が78.2%、落差式が21.8%でした。濾過濃縮工程は内圧濾過が89.3%、外圧濾過が10.7%でした。

濾過濃縮方法及び工程

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