旭化成メディカル
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Q&A(使い方・修理)

  1. Q6.平均測定は必要でしょうか? 何回程度の平均測定がいいのでしょうか?
    Q7. 外国人の赤ちゃん、特に黒人の赤ちゃんにも黄疸計の測定値は有効でしょうか?
    Q8. 測定部位は額(前額部)、胸(胸骨部)のどちらがいいのでしょうか?
    Q9. 黄疸計使用方法のガイドラインはありますか?
    Q10. 新品なのにリーディングチェッカーの値が少しずれています。異常でしょうか?
    Q11. チェッカーモードのLやSは何を測っているのですか?
    Q12. 定期点検はどの程度のタイミングで行えばいいのですか?
    Q13. 修理・定期校正はどこに出せばいいですか?
    Q14. 内蔵バッテリーを交換したいのですが、バッテリーはどこで購入できますか?
    Q15. 修理時、校正時にデモ器を貸し出してもらえますか?
    Q16. 購入を検討していますが、見積書はどこに依頼すればいいですか?
  2. Q6. 平均測定は必要でしょうか? 何回程度の平均測定がいいのでしょうか?
    測定時に発生する傾き誤差などを軽減するためには平均測定の使用を推奨致します。
    平均測定の回数を増やせば、それだけ誤差軽減の効果は上がりますが、統計的には平均によって軽減される誤差の程度は測定回数の平方根に反比例しますので、回数を増やすことによる誤差低減の効果は徐々に減ってきます。
    測定の手間、赤ちゃんの負担と効果の関係から3回平均を推奨致します。
    3回平均でも測定ばらつきが多いようであれば、平均回数を増やす前に、同一箇所での単回測定、3回の値を記録し、一度、測定手技を見直し(機器が垂直になって測定しているか、測定時に機器が動いていないか)、その上でも単回測定のばらつきが変わらない場合に、平均回数を増やすようにすることを推奨致します。
    また平均回数を増やす以外に、複数回の測定値の中央値を用いる方法があります。
    例えば、n-1で3回測定し、その測定値の中で、真ん中の値を採用します。
    11.2mg/dL、10.7mg/dL、12.8mg/dLという測定値であれば、3つの測定値中央値である11.2mg/dLを採用します。
    これにより、測定手技の問題と思われる極端に逸脱した測定値を取り除くことができます。
    ただし、平均値モードでも同様に極端に逸脱した測定値は計算されませんので、平均値モードで回数を増やしても同様の結果が得られると考えられます。

    JM-105では測定値を3回同時表示が可能ですので、単回測定を3回行い、その測定値の真中の値(中央値)を採用するという方法も簡易にできます。
    中央値を選択することで測定手技の問題と思われる極端に逸脱した測定値を取り除くことができます。

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  3. Q7. 外国人の赤ちゃん、特に黒人の赤ちゃんにも黄疸計の測定値は有効でしょうか?
    黄疸計JM-103/JM-105ではメラニン色素の影響を最小限に抑える光学系が採用されていますが、黒人では測定ばらつきが大きくなるという臨床試験報告もあります。

    参考)施設、測定部位、人種毎のTSB(血清ビリルビン)とTcB(JM-103測定値)との相関を確認したデータのまとめです。
    人種間、施設間、部位でのHPLCとの相関(USA)
    一方、黄疸症状の強さと、黄疸症状が脳性まひ、核黄疸に至るリスクは、人種毎に異なります。
    同じTSB値やTcB値であっても、治療の必要度は人種毎で異なりますので、各医療機関様側で判断が必要です。
    JM-103/JM-105が黒人で有効かどうかは、その使用方法を含めた医療者様にて判断いただく内容となります。

    本件に関連した医学論文ではPediatrics誌で黄疸計JM-103での各人種の測定値を評価した論文”Evaluation of a New Transcutaneous Bilirubinometer:M.Jeffery Maisels他”では、以下の表現で黒人でもJM-103の有効性を示唆しております。
    The correlation in black infants is not as close as in other groups, but because the tendency in blacks is for the JM-103 to overestimate serum bilirubin levels, dangerous clinical errors are unlikely to occur.
    こうした論文を元に、使用可否の判断は医療者様側で行っていただきますようお願いいたします。

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  4. Q8. 測定部位は額(前額部)、胸(胸骨部)のどちらがいいのでしょうか?
    コニカミノルタ黄疸計では胸骨部、前額部のどちらも推奨しておりますが、両者では以下の特徴があります。
    新生児黄疸の黄染は頭部より始まり、全身に広がり、減黄は頭部から躯幹に広がります。
    TcBは日齢が浅い状態では前額部の方が高く、また生後2,3日後(児によって個人差あり)からは前胸部のほうが高くなる傾向があります。部位による特徴を考慮し、施設で定められた同じ方法でご使用ください。

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  5. Q9. 黄疸計使用方法のガイドラインはありますか?
    黄疸計は国内の周産期医療現場の100%近い施設で使用されていますが、その使用方法に関してのガイドラインは存在しません。
    最も一般的な黄疸管理は、(1)各施設でTcB値による採血基準を設定し、(2)黄疸計でTcBを測定し、(3)採血基準をTcBが超えれば採血によるTSBを測定し(4)TSBが治療基準を超えている場合は必要な治療を開始する。

    TcBでの黄疸管理として、核黄疸を防ぐことを目的に、血液型不適合による溶血性疾患などで問題となる生後72時間以内の早発黄疸を早期発見するための新しい方法も一部で開始されています。

    統計的に有意な健常新生児のTcB値と出生後経過時間とのデータから、健常時の経過時間毎のTcB上限値を抽出したノモグラムを作り、そのノモグラムに新生児一人ひとりの経過時間毎のTcB値をプロットし 必ずしも治療基準をTcB値が超えなくても、変化の延長を予想し、黄疸観察の警戒度を高める、TcB増加の要因を早期に確認できる検査を入れるなどの予防対策を事前に打つための判断基準とするという方法です。
    現在、黄疸計で存在するノモグラムとしては、香川大学で作成した以下のノモグラムがあります。
    ノモグラム横軸の出生後経過時間
     <管理対象>
      □ 在胎週数: 36週以上
      □ 出生体重: 2,300g以上
      □ 血清アルブミン: 2.5~3.4g/dL

    ノモグラム推奨使用方法:
    1)前胸部を「n-1」で3回測定、その中央値をTcBの値とする
    2) 生後まもなくより6~8時間毎にTcBを測定する(1日1回測定ではなく、生後時間単位で管理を行う)
    3) 正常基準値の97.5パーセンタイル値を超える場合は採血を行い、TSB値をもって光療法や交換輸血などの治療を決定する
    4) TcBの上昇速度がはやい場合はTcB, TSBを含めできるだけこまめに測定する

    *15.0mg/dLを超えたら念のために採血することをお勧めします。
    ※肉眼で強い黄染などが確認される場合は臨床経験に基き、採血測定を推奨いたします。

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  6. Q10. 新品なのにリーディングチェッカーの値が少しずれています。異常でしょうか?
    リーディングチェッカーの値付けは、ご使用のJM-103/JM-105ではなく、メーカーのJM-103/JM-105マスター機で値付けをしています。
    JM-103/JM-105にも若干の機器毎の測定値のばらつきがあり、新品であっても若干の差異が生じます。
    チェッカー記載の管理範内であれば問題ありません。

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  7. Q11. チェッカーモードのLやSは何を測っているのですか?
    JM-105では皮膚表面の浅い部分を通った光を測るS光路と、深い部分を測るL光路があり、L及びSはそれぞれの光路の検査値を示しています。
    S光路、L光路それぞれの変化を見ていただくことで、ハードウェアの特性を示す検査を、「⊿(L-S)」で測定値特性を検査しています。

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  8. Q12. 定期点検はどの程度のタイミングで行えばいいのですか?
    機器を長期間安心して使用していただくために年に1回の定期点検を推奨させていただいております。
    また機器自身の経時変化によって校正を出される場合には、チェッカーモードで充電器付属のリーディングチェッカーを測定し、L及びSの値(JM-105の場合は⊿の値も)が充電器(ドッキングステーション)に貼付している管理幅を超えた場合に、校正にお出しください。

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  9. Q13. 修理・定期校正はどこに出せばいいですか?
    機器をご購入された販売店にまずご相談下さい。

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  10. Q14. 内蔵バッテリーを交換したいのですが、バッテリーはどこで購入できますか?
    バッテリー部分の交換には感電の恐れがありますので、お客様先での交換は行えない様にしております。従ってバッテリーのみの販売は行っておらず、修理受付時の交換部品となります。ご面倒でしょうが、機器を修理にお出しください。

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  11. Q15. 修理時、校正時にデモ器を貸し出してもらえますか?
    機器をご購入された販売店にまずご相談下さい。
    販売店経由で、製造販売業者であるコニカミノルタ株式会社にて代替機をお貸し出しする場合には、有償サービスとさせていただきます。

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  12. Q16. 購入を検討していますが、見積書はどこに依頼すればいいですか?
    コニカミノルタ黄疸計JMシリーズは旭化成メディカルが国内総販売代理店となっております。
    ご購入に関するお問い合わせは血液浄化事業部 黄疸計チームにご相談ください。
    TEL:03-3296-3775

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*プラノバおよび関連製品はエンドユーザー様に直接販売を行っております。日本における代理店販売は行っておりませんのでご了承ください。

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