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セルソーバCS-100,セルソーバCS-180S 旭化成の白血球除去療法(LCAP)がリウマチ治療の新たな扉を開きます 医療従事者向けサイト

血球成分除去性能

CS-100およびCS-180Sの入口と出口の血液中にある血球成分の数を調べ、除去率を計算しました。

参考文献 Eguchi K, et al.: Modern Rheumatology 17(6),481-485,2007

CS-100およびCS-180Sともに、顆粒球および単球の除去率はほぼ100%でした。一方、リンパ球および血小板の除去率はCS-180Sの方が高い結果となりました。

LCAP施行によって末梢血中の白血球数は一旦減少しますが、施行中に、体内の白血球が末梢血中へ放出されるため、治療終了時点では、治療開始時と同等もしくは多くなります。

参考文献 Ueki Y, et al.: Rheumatology 39:165-17,2000

臨床データ(CS-100とCS180Sの比較)

対象: 薬物治療抵抗性の活動性関節リウマチ患者
方法: 多施設オープン試験

臨床症状、検査値の推移

CS-100群、CS-180S群ともに圧痛関節数、腫脹関節数、VAS(患者による疾患活動性の全般的評価)、そしてDAS28-ESRにおいて改善がみられました。さらにCS-180S群においてはCRP、ESRも含め全ての項目において有意な改善がみられました。
CS-180S群でのDAS28-ESRの疾患活動性はLCAP治療4週後で「good」7%、「moderate」53%、同8週後で「good」3%、「moderate」43%でした。

参考文献 Eguchi K, et al.: Modern Rheumatology 17(6),481-485,2007

推定される治療効果の発現機序

LCAPの関節リウマチに関する治療効果の発現機序に関しては、以下のような報告があります。

参考文献 Hidaka T, et al.: Therapeutic Apheresis 3(2):178-185,1999

滑液量、滑液中リンパ球の減少

関節リウマチにおいて、LCAP施行により滑液量が減少し、また滑液中のリンパ球数が減少することが確認されています。(図上参照)これらのリンパ球は、各種のサイトカインを分泌して関節症状を悪化させていると考えられていますので、LCAP施行によって関節症状が改善すると考えられます。

参考文献 Hidaka T, et al.: Therapeutic Apheresis 3(2):178-185,1999

滑液中リンパ球の末梢血への移行

LCAP施行前後の末梢血中および滑液中の活性化T細胞の割合を測定した結果、滑液中では減少し、末梢血中では増加しました。LCAP施行により、炎症を起こす原因となる活性化白血球が関節局所から末梢血中に移行(reverse homing)することによって関節症状が改善すると考えられます。

参考文献 Hidaka T, et al.: Therapeutic Apheresis 3(2):178-185,1999

サイトカインバランスの変化

関節リウマチにおいて、LCAP施行による末梢血中のサイトカイン量の変化を分析しました。その結果、治療効果の認められた症例において、抗炎症性サイトカインIL-10が増加し、炎症性サイトカインTNFα、IL-15、および走化性因子のRANTESの減少が認められました。従いまして炎症状態に偏っていたサイトカインのバランスが病態を抑制する方向に導かれることにより治療効果が発現していると考えられます。

参考文献 Hidaka T, et al.: J Clin Apher 16:74-81,2001

副作用

CS-100の副作用発現率は15.8%(38例中6例)、CS-180Sの副作用発現率は29.4%(282例中83例)に認められました。ほとんどは体外循環治療において一般的に認められる副作用であり、治療を要さない軽度なものでした。中等度の副作用として、頭痛、発熱、貧血、胸部圧迫感が認められました。

CS-100およびCS-180Sの副作用発現状況

分類 CS-100*1 CS-180S*2
回数(%) 例数(%) 回数(%) 例数(%)
嘔気 5 (2.6) 3 (7.9) 6 (0.5) 6 (2.1)
発熱 1 (0.5) 1 (2.6) 3 (0.2) 1 (0.4)
血圧低下 2 (1.1) 2 (5.3) 2 (0.2) 2 (0.7)
頭痛 5 (2.6) 1 (2.6) 2 (0.2) 2 (0.7)
腹痛 1 (0.5) 1 (2.6) - (-) - (-)
嘔吐 - (-) - (-) 7 (0.5) 7 (2.5)
血小板数減少 - (-) - (-) 7 (0.5) 7 (2.5)
貧血 - (-) - (-) 4 (0.3) 4 (1.4)
ヘモグロビン値低下 - (-) - (-) 60 (4.5) 60 (21.3)
その他 - (-) - (-) 9 (0.7) 9 (3.2)
全体 12 (6.3) 6 (15.8) 94 (7.0) 83 (29.4)

※1:参考文献 Ueki Y, et al.: Clinical and Experimental Rheumatology 25:810-816,2007 n=38。総LCAP回数189回
※2:参考文献 セルソーバCS-180S症例調査(社内資料) n=282。総LCAP回数1333回

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