白血球除去療法(以下LCAP療法)とは、血液中の活性化した白血球(悪さをする白血球)を取り除き、炎症をすみやかに鎮める治療法です。
つまり、活性化した白血球が関節内にとどまり炎症を長引かせたり、軟骨や骨の破壊をはじめる前に取り除いてしまうものです。
血液を一旦体外に取り出し、フィルターに通して活性化した白血球を取り除いた後、再び体内に戻します。
イメージとしては血液透析のような治療法ですが、血液透析のように長い治療時間(3〜5時間)は必要なく、約1時間で治療は完了します。また、血液透析のように、血液中の水分や栄養成分には影響を与えないので、副作用も小さくて済みます。
このフィルターは、活性化した白血球のみを取り除き、正常な白血球や水分、栄養成分は通過するように出来ています。
また、LCAP療法は現在服用しているお薬の服用を継続したまま行います。患者さんの状態にもよりますが、LCAP療法を行った後、関節リウマチによる痛みや腫れが改善することが報告されています。
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LeukoCytAPheresis の略で、「エルキャップ療法」と呼ばれています。