
プラノバ BioEXのろ過膜には、親水化ポリフッ化ビニリデン(PVDF)が使用されています。特殊な構造をもつこの膜は、ウイルス除去性能を保ちつつ高濃度なタンパク質溶液を高い流速でろ過することができるため、生物学的製剤の大量製造に適しています。
プラノバ BioEXのろ過膜には、高圧高濃度条件下において高い性能を示します。
ろ過圧とろ過流速のすぐれた相関性を示しており、高圧条件下でも両者の比率は変化しません。

ろ過流速は圧力に依存し、圧力が上がると処理速度も上がります。
プラノバ BioEXは、現在、自然界で知られているウイルスのうちごく小サイズに属するパルボウイルスを検出限界以下のレベルまで除去する性能を有し、すべてのフィルターはブタパルボウイルス(PPV)の対数除去率が4.0以上であることを確認する検査をうけ、出荷されています。
プラノバ BioEXは大型のウイルス除去にも有効であることが確認され、PPV、MVMなどの小型ウイルス以外にもアベルソンマウス白血病ウイルス(A-MuLV)に対して、対数除去率約5.5を達成しています。

試験溶液:3%h-lgGにウイルス溶液0.5重量%をスパイク
ろ過圧294kPa(42.6psi)で実施
プラノバ BioEX 1.0m2フィルターは、高圧ろ過での安全性に配慮したフェルール接続を採用し、製造プロセスに容易に組み込めるよう、ASME BPE*1/2インチ規格に対応しています。
また、プラノバ BioEXはSIP(インライン蒸気滅菌)に対応しており、SIPによって製造ライン全体を無菌に保つことができます。
* ASME BPE: American Society of Mechanical Engineers
Bioprocess Equipment
益々拡がるプラノバの需要に対応するために、私たちはプラノバの安定供給体制強化に努めています。そして、その販売と技術サポートを、欧州、米国、日本の拠点から世界中に展開しています。
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