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C型慢性肝炎
C型慢性肝炎
(chronic hepatitis C)
C型慢性肝炎とは、C型肝炎ウイルスの感染により、6ヵ月以上にわたり肝臓の炎症が続き、肝細胞がこわれて肝臓の働きが悪くなる病気です。
C型肝炎ウイルスに感染した場合、20〜30%は急性肝炎を起こすだけの一過性感染で治癒しますが、残りの70〜80%は慢性化します。いったん慢性化すると治療を受けない限りウイルスが排除されることはほとんどなく、残りは慢性肝疾患へと進展します。
慢性化した人は20〜30年の経過で肝硬変になり、肝硬変になると年率6〜7%で肝がんへと進展します。
治療はC型肝炎の原因であるC型肝炎ウイルスを完全に排除して完全治癒を目指す「インターフェロン療法」と、ウイルスの排除が難しい患者さんに対しては、肝細胞の炎症と線維化を抑え、肝がんへの進展を抑制する「肝庇護療法」があります。
これらの治療に加えて、血液中からC型肝炎ウイルスをろ過膜により強制的に除去する、二重濾過血漿交換療法を用いた「ウイルス除去療法」が2008年4月から保険適用になりました。
ウイルス除去療法について詳しくはこちら
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