
「セパセル」は、各国の血液センターなどの現場ニーズを伺い、血液の性状による濾材構成、フィルター面積(平均流量)、濾過時間、製剤回収率、白血球除去性能等の要求性能を満たすためフィルターの設計・開発などに力を入れており、新技術投入による改良を重ねています。
また、学会や市場との積極的な連携をはかり、共同研究・論文発表なども重ねながら本当に必要とされるものを開発し製品化。例えば不織布の表面状態を変えることで白血球以外のターゲット物質除去も可能になるため、今後に向けた生産技術の改良も実施し、血液製剤の安全性を向上する取り組みとして、感染症や細菌、ウィルス除去にも取り組んでいきます。

輸血用血液製剤の安全性と品質の向上に向け、「セパセル」は、業界屈指の厳しい自社基準を設けて製品管理を行っています。製造管理面では、個別IDによる各製品データ管理を徹底。製造履歴、部材履歴をすべてトレース可能にするなど、他に例を見ない厳しい品質管理基準を設置・運用することで、高度に均質で安定した量産体制を確立しています。
全数検査
独自基準としてフィルター性能に関連した物性のフィルター全数検査を実施しています。
上乗せ基準
異物に関して品質基準を上回る独自の管理基準を設けています。
当社では、製造工程の品質管理体制とは別に、研究開発、製造、営業活動まで含めて全社的な品質の維持・向上が行われるよう、独立した品質保証部門による厳しい管理監査システムをとっています。
現場が必要とする複雑多様な前提条件に見合う高性能除去フィルターの開発・改良・提供に対して的確にお応えするとともに、世界各国でそれぞれに異なる輸血用製剤の基準や傾向を熟知し、蓄積してきた豊富な知見を活かした製剤調整プロセス開発・運用のサポートをご提供します。


