今日からできる!みんなでうれしいレシピ。3つのポイントをおさえた「低脂肪・低ざんさ」のIBDレシピをお届けします。筑波大学付属病院 岩部博子先生監修

“みんなでうれしいレシピ”では、「低脂肪・低残渣(ざんさ)」のIBDレシピを中心に、今日からできる調理法のヒントや食材選びの工夫をお伝えしていきます。

IBDレシピのポイントは3つ。食材選び、調理法、調理器具

①	食材選びのヒント

軟らかい食材のイメージは、すり鉢ですり潰せるかどうかを想像するとイメージがわきやすいです。

例えば、ほうれん草で考えてみましょう。ほうれん草には葉と茎がありますが、柔らかい葉の部分はすり鉢で簡単に潰せますが、繊維の多い茎の部分はすり潰しにくいものです。イモ類で考えてみると、ジャガイモはすり鉢で簡単に潰せますが、繊維の多いサツマイモをすり潰すのは大変です。

②調理法の工夫

油を使って炒める・揚げるよりも、ゆでる、蒸す、グリルなどの脂肪分を抑える調理法や、繊維を除く、細かくするなどの切り方で工夫できます。

③調理器具

油の使用量が少なくて済むテフロン加工のフライパンを使用するなど。

3つのポイントを押さえたレシピ集

第1回 ケークサレ弁当

第1回 ケークサレ弁当

脂質を控えたヘルシーなケークサレです。

第2回 チキンミートボール弁当

第2回 チキンのミートボール弁当

見た目ボリュームたっぷりでも、脂質を控えたヘルシーなお弁当です♪

 

第3回 ささみのオーブン焼き弁当

第3回 ヘルシー!少ない油で調理したおそうざい6種

調理のひと工夫で、脂質を減らしたおそうざいの紹介です。おいしく味付けしています。

 

第4回 家族で楽しむ 夏の爽やか献立

第4回 家族で楽しむ 夏の爽やか献立

家族や友達とも楽しめる食事。自然の食材の風味を生かした献立です。

第5回 秋の味覚を楽しむ献立

第5回 秋の味覚を楽しむ献立

秋が旬の食材をとりいれた献立です。秋の味覚を楽しみましょう。

 

第6回 ホームパーティーを楽しむ献立

第6回 ホームパーティーを楽しむ献立

家族やお友達が集まって楽しむホームパーティーが多い季節。おもてなしにもぴったりのレシピです。

第7回 彩りにぎやか!春をよぶお祝いレシピ

第7回 彩りにぎやか!春をよぶお祝いレシピ

春はお祝いの季節。見た目にも楽しく、おなかにやさしいレシピをご用意しました。

IBD患者さんと食事

IBD患者さんと食事療法は切っても切り離せません。

食事療法は基本的に「低脂肪・低残渣」、特に脂肪は1日の摂取量が30gと言われています。

潰瘍性大腸炎(UC)の寛解期には、何を食べても大丈夫と言われていますが、食事の量と食べ方には配慮が必要です。

寛解期だといっても、暴飲暴食はもちろん体調を崩すきっかけになります。冷たい食べ物より温かい食べ物の方がお腹には優しいですし、スナック菓子はやはり好ましくありません。また、ゴマやフルーツの細かい種などは腸への刺激になることがあります。

みんなと一緒に同じ食事を

食事療法を一生懸命やってしまうとあれもダメ・これもダメで、みんなと同じ食事ができなくなってしまうこともあります。でも、食事は一人で取るより、誰かと一緒に同じ食事を「おいしいね」と言い合いながら食べるとさらにおいしくなります。食事療法は必要ですが、ちょっとした工夫でみんなと同じ食事を楽しむことができるかもしれません。

患者さんは、自分の体調に合わせて食べ物を見極めていくことが必要です。

監修:岩部博子先生
監修:岩部 博子先生

筑波大学附属病院 管理栄養士
岩部 博子先生

医師・看護師等と「IBD患者さん向けの料理教室」を開催し、患者さんに喜んでもらえるレシピを提案。
自宅で安心して「食べられる」ことを大切に、IBD患者さんの食事指導に積極的に取り組まれています。

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