LCAP療法の保険適応について

監修:北里大学北里研究所病院
炎症性腸疾患先進治療センター
センター長 日比 紀文 先生

白血球除去療法(LCAP)は、自己免疫疾患である関節リウマチや全身性エリテマトーデスなどの治療を目的に開発された本邦初の治療法です。

1993年、LCAPは世界で初めて炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎とクローン病)治療に用いられ、高い治療効果が確認されました。LCAPの治療効果は、当時の厚生労働省の炎症性腸疾患研究班からも注目され、LCAPの開発は厚生労働省から非常に高く評価されました。

その後、開発と臨床研究が進められ、2001年10月に潰瘍性大腸炎の治療法として保険が適用されました。当時は、LCAPは週1回の治療に制限されていましたが、2010年4月にその制限が緩和されて週2回以上のLCAP治療が可能になり、より治療効果の高いintensive LCAP治療が施行できるようになりました。

さらに2010年10月には、小さなお子さんなどの低体重者向けのLCAP治療として、用量の小さい白血球除去フィルターの保険が適用となりました。

ホーム

潰瘍性大腸炎について
潰瘍性大腸炎とは
潰瘍性大腸炎の患者数
潰瘍性大腸炎の発症年齢
潰瘍性大腸炎の病気の範囲
潰瘍性大腸炎の合併症
潰瘍性大腸炎の治療
潰瘍性大腸炎の日常生活
潰瘍性大腸炎の難病指定について
白血球除去療法(LCAP)について
血液の成分とはたらき
LCAP療法とは?
LCAP療法のしくみ
LCAP療法の方法
LCAP療法の効果と副作用
LCAP療法の保険適応について
QOLの向上を目指して
~私たちの取り組み
特集
今日からできる!
みんなでうれしいレシピ
ご参考
用語解説
患者さん向け冊子
支援団体や患者会サイトへのリンク

お問い合わせ

本サイトは、患者さまとそのご家族の方への情報提供を目的にしたサイトです。治療法の実施については医療機関にご相談ください。

ページの先頭に戻る