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仙台社会保険病院  
安全なステロイドの減量、離脱を目指す
――紹介される患者さんの最近の傾向について教えてください。
イメージ写真野口先生 当院の例ですが、学童期(小児)の方が多くなっています。当科は小児科と同じ病棟にある環境から、小児部門に関しても積極的な治療を行っています。小児の方は成長過程にあることから、特に、「ステロイドの副作用が起きないような治療を」とご希望されて来院される方も多いですね。この点では大人の方も同様ですが、「安全にステロイドの減量、離脱を行いたい」とのご希望で紹介されてくるケースも少なくありません。ステロイドの減量、離脱は症状の急な再燃などが心配され、患者さん、そして多くの医師をも悩ませている問題の一つですが、当院では白血球除去療法を併用しながら徐々にステロイドの減量を行う治療法で、患者さんのご希望に応える努力をしています。

●安全なステロイドの減量と離脱に向けて
 私たちの研究から、潰瘍性大腸炎特有の「炎症」を、抑えるはたらきのあるリンパ球(CD56陽性T細胞やNKT細胞)を体内で増加させるためには、1日20mgほどの少量のステロイドが必要なことが明らかにされました。そこで当院では白血球除去療法で、・炎症細胞を選択的に除去しながら、・徐々にステロイドを減量させ、・少量のステロイドの投与で必要なリンパ球細胞を増やす、という方法を治療の一環として取り入れています。
 「大切なのは免疫のバランスを改善させること。それが患者さんのQOL(Quality of Life:生活の質)を高めること、緩解期を維持することにつながります。」(野口先生)

3. 早期の集中治療が難治化を防ぐ重要なポイント
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