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仙台社会保険病院  
早期の集中治療が難治化を防ぐ重要なポイント
――こちらの施設では、難治性あるいは重症の患者さんにどのような治療を行いますか?
イメージ写真野口先生 潰瘍性大腸炎は再燃を繰り返すことにより、だんだん難治化するため、再燃を防止するためにも早期に集中治療を行うことがとても大切です。つまり、早期に白血球除去療法などを含む集中治療を行うことが難治化を防ぐ重要なポイントであると考えています。また、早期の集中治療は、患者さんの社会的活動や人生におけるさまざまな可能性をさらに広げることができるという点からも、十分に価値があると考えます。
 一方で、救命とQOLの向上ということから、外科的治療が必要になることがありますが、大切なのは術後も含めた患者さんひとりひとりの社会背景までを考えたサポートです。先ほど当院の緩解導入率は70%と申しましたが、残念ながら一部の患者さんでは再燃などにより手術適用となります。この場合、当院では、白血球除去療法を術前に行い、炎症もある程度コントロールできて術後の感染症のリスクも少ない手術をスタンダードとしています。
 実は当院に紹介されてくる患者さんのなかには、患者さんと患者さんの家族が、具体的に白血球除去療法をと希望されて来院されるケースが多いのです。患者さんは今の治療に関して不安を抱えていらっしゃるし、将来的に副作用のリスクが少ない治療はないかと、常に治療に「進歩」を求めていらっしゃいます。我々医療サイドはきちんと患者さんの考えるQOLを踏まえて、治療に当たる体制を整えておくことが必要だと考えています。
4. スタッフ全員で患者さんの自立をサポート
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