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岡山大学医学部・歯学部附属病院 消化器内科
10年間で患者数は倍増、現在120人が治療中
―― こちらでは多くの潰瘍性大腸炎(UC)患者さんが治療を受けているとお聞きしています。
岡田医師 当院は、1998年より高度先進医療による先端医療を提供してきました。特にUC治療に関しては、遠心分離法による白血球除去療法をいち早く実施し、2001年に極細ポリエステル繊維の不織布を充填した白血球除去器により、活性化した白血球を除去する白血球除去療法(LCAP)が保険適用になってからは、治療戦略の一つとしてLCAP療法を積極的に取り入れるようになっています。現在、UCの患者さんは約120名いらっしゃいます。これまでに、約60名のUC患者さんに対してLCAP療法と遠心分離法による白血球除去療法を施行しました。また、中等症及び重症のUC患者さん8名に対しては、ステロイドを使用せずにLCAP療法を行うプライマリー・セラピー(初期療法)を施行しました。そのうち6名が緩解して1年間、緩解を維持しています。個人差や維持療法にもよりますが、中等症・重症の患者さんに対するLCAP療法は、緩解導入率64%、また、緩解維持期間は平均すると1年です。
――最近のUC患者さんの傾向はいかがでしょうか。
岡田医師 高齢で発症するケースも増えていますが、やはり10代後半から20代を中心とした若い世代の患者さんの増加が目立ちます。私が当院に赴任したのは1994年ですが、その後10年の間にUC患者さんは、ほぼ倍増しました。これは一つには、大腸内視鏡検査の検査技術が格段に進歩し、患者さんの検査時の負担が軽減し早期の発見も容易になったこと、それからLCAP療法が保険適用になったことなどが大きな要因として考えられます。一方で、当院が大学病院であることからかもしれませんが、最近では重症や難治性の患者さんが紹介されて来院されるケースも増えてきています。
2. 白血球除去療法によりUC患者さんが無事に出産
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