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岡山大学医学部・歯学部附属病院 消化器内科
白血球除去療法によりUC患者さんが無事に出産
――LCAP療法を積極的に取り入れているとのことですが、どのような患者さんを
  対象とされていらっしゃるのか、もう少し具体的にお教えいただけますか。
岡田医師 ステロイドによる治療に問題を抱えている患者さんが中心になります。具体的には、ステロイドに反応しない難治性の患者さん、ステロイドの減量や離脱が必要な依存性の高い患者さん、それと副作用のためにステロイドを十分に使用できない患者さんなどですね。
以前はステロイド治療に問題があると、すぐに免疫抑制剤の使用や手術が検討されていたのですが、現在では、その前にLCAP療法を試みるケースが増えてきました。また、当院では、LCAP療法の施行に際して、患者さんを年齢で区別するということはしていませんが、ステロイドは高齢の患者さんにとっては骨粗鬆症が、成長期の患者さんにとっては成長障害といった副作用が発現するおそれがあるので、今後は患者さんの病状によっては、LCAP療法をプライマリー・セラピーとして試みる可能性も増えると思います。
――先生はLCAP療法のメリットとして、どのような点を重視されていますか。
岡田医師 いわゆる薬剤を使わない治療法ですから、副作用がないことが最大のメリットです。これは一例ですが、他施設から紹介されていらした女性で、ステロイド減量期間中に再発、その際に妊娠が判明したというUC患者さんがいらっしゃいました。欧米では妊婦への免疫抑制剤の投与に問題はなかったという症例報告もあるのですが、胎児への影響や本人の希望を考え、白血球除去療法を実施しました。すると1回の施行で血便が減り、1クールで緩解、無事に出産することができました。このように女性、高齢者、小児など、薬剤の副作用が大きく影響すると心配される患者さんには、大変に恩恵のある治療法だと思います。
3. 医師・看護師・栄養士によるチームで患者さんをサポート
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