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社会保険中央総合病院
白血球除去療法でステロイドの副作用を回避
―― 白血球除去療法をUC治療のなかでどのように位置付け、またどのような患者さんに対して施行されていますか。

高添部長 当院では、ステロイド抵抗性や依存性の患者さんが白血球除去療法の主な適用対象です。また、患者さんの状態やご本人の希望を考慮したうえで、成長期の患者さんや妊娠中の患者さんへ適用しています。UCは低年齢で発症する特徴があるため、長期にわたる治療が必要になるケースが少なくありません。よく知られているステロイドの長期使用における成長障害などの骨への影響は、比較的若年齢で使用を開始した場合、後年までその影響が残ります。また、女性の場合は妊娠、出産、授乳ということを考えれば当然、副作用のない治療法が求められます。
できる限り副作用を回避して治療を継続するといった点から考えると、LCAP療法をはじめとする白血球除去療法は、非常に有用性の高い治療であり、積極的に導入しています。

篠田部長

篠田部長 当院では、比較的重症のUC患者さんが多く、このような患者さんを対象にしたLCAP療法の緩解導入率は60〜70%です。また、現在、ステロイドをまったく使用せず、月1回あるいは3カ月に1回の白血球除去療法のみで緩解を維持している患者さんが数名いらっしゃいます。そのなかの一人は中学生のときから白血球除去療法を定期的に行い、ステロイドをまったく使用せずに8年間緩解を維持しています。
ただし、白血球除去療法にも副作用発現の可能性はあります。
もともとUCの病態には過剰な免疫反応が関与しているため、このような状態で血液が異物に触れる体外循環療法を行うと、過剰な反応を引き起こすことがあります。これはステロイド投与量が少ない患者さんに起こる可能性が高く、白血球除去療法を開始して5分以内に発現することが多いため、本治療開始直後は、患者さんを慎重に観察することを怠らないようにしています。

3. 一患者一医師体制でライフステージをサポート
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