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LCAP療法がつくる新しいUC診療体制
連携元 松島クリニック
患者さんがより恩恵を受けられる医療システムを目指して
―― LCAP療法連携の手応えはいかがでしょうか。

西野院長 LCAP療法の連携が本格的にスタートした2004年から、年間5〜6名を横浜第一病院に紹介しています。紹介した患者さんのなかには、再燃された方もいますが、外科的処置を要するほど重症化した方はいません。
 一例を挙げますと、長年、緩解・再燃を繰り返してきた病歴を有する会社員の患者さんが転院されてきました。薬物療法で一時は緩解導入できたのですが、次に再燃した時、病歴が長いということで、ためらわずにLCAP療法を紹介、施行したところ、3回目から症状が改善し、2クール(10回)のLCAP療法施行後は外来通院しながら従来の薬物療法で普通の生活に戻られています。最近は、海外出張にも行けるようになったと聞きました。

―― 最後に、患者さんへのメッセージをお願いいたします。

西野院長 UCは特定疾患の1つに指定されていて、治らない病気という考え方が広がっているようですが、決してそんなことはありません。当院にも長期治療後、薬物療法も不要となり定期的な内視鏡検査だけで、普通の生活を送っているという方がいらっしゃいます。“治癒した”とは言い切れないかもしれませんが、病院とは縁のなくなっている方もいらっしゃるのです。この病気には“継続は力なり”の側面が多分にあります。まずは、定期的な通院を欠かさずきちんと担当医の先生の指示に従っていただくことが良い結果につながると思っています。
 またUCの医療連携は、一般開業医の先生方、UC専門医、血液浄化療法の専門医の「3者連携」が理想だと考えています。つまり、維持期は地域の一般開業医院で経過を観察し、確定診断や特殊な検査や治療を要する場合は当施設のようなUC専門施設が行い、LCAP療法は血液浄化療法の専門施設が担当する、という形です。また、入院を要するような場合はUC専門医のいる総合病院と連携します。それぞれの施設の特徴や技術、役割を十分に活かすことができる体制が構築されれば、患者さんにとってもよりメリットがあると考えます。このように、患者さんがより恩恵を受けられるような医療連携、医療システムの構築を目指して、UC治療に取り組みたいと思っています。

――ありがとうございました。
病院メモ
医療法人恵仁会 松島病院 大腸肛門病センター 松島クリニック

【所在地】〒220-0045 神奈川県横浜市西区伊勢町3-138

【ホームページ】http://www.matsushima-hp.or.jp/clinic_hp/index.html

胃・大腸内視鏡検査、内視鏡的手術(外来)、消化管X線検査、炎症性腸疾患、便秘相談、人間ドック(1日・2日コース)、内科外来
松島病院 大腸肛門病センター 松島クリニック外観横浜駅から電車で2分の京浜急行・戸部駅から歩いて5分ほどのところに位置する。 大腸癌の増加などにより大腸内視鏡検査の必要性が急速に高まったことから、地元では“肛門科専門病院”として広く知られ80数年の歴史がある松島病院の分院として、1987年に松島クリニックが開設された。大腸内視鏡検査実施数は現在年間約2万件に上る。開院時は有床診療所として大腸ポリープなど短期の入院加療も行っていたが手狭になったため、3年前に法人グループ内で機能の分担を再整理し、同クリニックは大腸疾患の外来専門施設として機能することとなった。
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