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白血球除去療法に期待される役割
活動期の緩解導入療法と緩解期の緩解維持療法

○活動期における緩解導入療法
 炎症反応が活発な活動期には、原則として炎症反応と免疫反応を抑制する薬剤が使用されます。これには大きく分けて三つあります。

(1) 5-アミノサリチル酸(5-ASA;5-aminosalicylic acid)製剤の使用
サラゾピリン、ペンタサなど大腸の炎症反応を抑える薬剤を使います。
(2) 副腎皮質ホルモン製剤(ステロイド)の使用
炎症反応、免疫反応の両方を抑える薬剤です。
(3) 免疫抑制剤の使用
緩解維持や難治例に対して、免疫反応を抑えるため用いることもあります。

これらの薬剤は、炎症の部位や程度によって経口あるいは坐薬、注腸などの方法で投与され、約7割の患者さんは1カ月以内に緩解することができます。

 緩解導入療法において近年、新たに加わってきたのが、白血球除去療法や免疫抑制剤の一つシクロスポリン持続静注療法です。

○緩解期における緩解維持療法
 原則として5-アミノサリチル酸製剤が使用され、ステロイドはあまり使用されませんが、再燃を繰り返すようなら免疫抑制剤の使用も視野に入れた治療が行われます。
 維持療法で問題になるのは、日常生活のなかに再燃因子が数多く潜んでいることです。そのため患者さんの生活や行動が制限されることもあります。症状が落ち着いてきたからといって勝手に薬の服用をやめてしまったり、不規則な生活、精神的ストレス、風邪などの他の病気などが誘因となって炎症が再燃する場合もあるのです。
 正しい生活習慣を身につけることも治療の重要なポイントです。

3. 白血球除去療法─免疫反応の悪循環を遮断して炎症の沈静化をはかる治療法