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解明が進むLCAP療法の作用
LCAP療法の作用を解明し、患者ニーズに応えたい

 LCAP療法は副作用が少なく、内科と外科の中間に位置するユニークな治療法として注目されてきましたが、傷付いた腸の組織の再生・修復にかかわる新たな作用が見出されたことは、今後のUC治療進展の一つのポイントになるでしょう。
 現在、UCの薬物療法では、5-アミノサリチル酸製剤(5-aminosalicylic acid:5-ASA)や副腎皮質ホルモン製剤(ステロイド)が主に用いられています。しかし、ステロイドはすみやかに炎症を抑える効果をもつ一方で、傷付いた腸の組織の再生・修復までも抑えてしまうため、腸の組織の治癒を遅らせるだけではなく、ステロイド依存性や抵抗性などをもたらす“両刃の剣”とされている薬剤です。そのようななかで、LCAP療法による組織の再生・修復に関する研究がより明確になれば、これまで困難とされていた緩解維持に対してもLCAP療法が適用される可能性も出てきます。LCAP療法の作用の解明は、UCの原因や病態の解明、新たな薬剤や治療法の開発につながります。最終的には、患者さん個々の病態、ニーズに応えられる治療法の開発へと、その選択肢を増やすことにつながるでしょう。
 それこそが、LCAP療法のUCへの作用を解明する意義であり、我々、専門医の使命でもあると思います。

  • 緩解導入/緩解維持
    潰瘍性大腸炎は、完全に治癒することがないため、その病状を活動期と緩解期に分けて考えます。活動期は炎症反応が活発な時期であり、緩解期とは、炎症反応が一時的に治まっている時期をいいます。UC治療では、緩解導入療法ですみやかに緩解期へもっていき、それを再び活動(再燃)させないように緩解維持療法を行うというのが基本です。
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