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「UC診療ガイドライン」がもたらした診療現場の変化とさらなる期待
ガイドラインが目指すもの
上野 本ガイドラインは、医療従事者を対象にすることを前提に作成されました。しかし後に「やはり患者さんにも見ていただきたい」という結論に達し、診療ガイドラインの情報提供を行っている(財)日本医療機能評価機構のWEBサイト「Minds(マインズ)」(http://minds.jcqhc.or.jp/)に公開しました。医療従事者向けのガイドラインとはいえ、患者さんの理解を深め、役に立つものになると期待しています。

松井敏幸先生松井 現在、ガイドラインの内容を一般向けにやさしい言葉への書き換え作業を行っており、こちらも近日中にMindsで公表する予定です。このガイドラインの作成に参加して、初めは、エビデンスとコンセンサスを統合するという新しい手法にとまどいがありましたが、今はとてもよいものができあがったと思っています。

鈴木 本ガイドラインが作られた後もさまざまなスタディが行われており、今後、ガイドラインも改訂されていくでしょう。その中では、白血球除去療法のより最適な適応症例や施行回数が示されるのではないかと思います。

松本 今後、本ガイドラインをどう普及させるかが重要な点です。読み物としても読み応えがありますので、ぜひもっと利用されるようになるといいと思います。それからUCの患者さんはかなり勉強されている方が多いですから、一般向けのガイドラインによって、患者さんの判断の基準ができるということはとてもよいことだと考えます。

上野 白血球除去療法や5-アミノサリチル酸(5-ASA)注腸療法など患者さんの負担が大きい治療は、効果や副作用とは別の面で患者さんが嫌がるのではないかと懸念していた時期がありました。しかし実際には、十分な効果が実感できると非常に喜ばれる治療です。ですから、漠然と大変な方法と思い込まずにガイドラインを上手に活用していただき、医師と患者さんがよく話し合って治療に役立てていただきたいと思います。
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