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これからの潰瘍性大腸炎とLCAPが果たす役割―有効性と安全性のバランスからみたLCAPへの期待と展望―
UC治療の将来展望

●既存の治療法のより効果的な使用と、寛解維持療法の充実が求められる

===LCAPを含むUC治療全体の将来展望についてお聞かせください。

長沼 誠先生 UC治療はこの10年間で治療選択肢が大きく広がりました。しかし、海外の臨床試験の状況をみても、今後数年間は画期的な新薬の登場は期待できないと考えています。それよりも、今、私たちが目を向けなければならないのは「現在の治療法をいかに大事に、より効果的に治療戦略に組み入れるか」ということです。どの患者にどの治療法が合うのか、患者の背景因子と各治療法の有効性や安全性との関連性を調べ、個々の患者に合う治療法の選択が可能になれば、現在の治療法をより効果的に使えるようになります。

 また、寛解導入についてはエビデンスのある治療法が数多くありますが、維持療法については質の高いエビデンスはありません。再燃を防ぐためにも、維持療法の研究・開発が必要です。そのためにも、CAPTAIN studyでエビデンスを集積していきたいと思っています。CAPをより効率よく使用するためにも、CAPで寛解維持効果が得られる患者、またその反対に効果が得られない患者の背景因子をCAPTAIN studyでも検討したいと考えています。

 LCAPは効果発現にはやや時間を要するものの、治療回数を重ねるごとに高い有効性を発揮し、また感染症のリスクも低く安全性の高い治療法です。有効性と安全性のバランスの良い治療法であり、今後も、UC治療の選択肢の1つとして重要な役割を果たすことに変わりはありません。

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