ブロッコリー・カリフラワー

ブロッコリー・カリフラワー

ブロッコリーとカリフラワーはビタミンCが多く、特にブロッコリーは、他にもカロテン、鉄分など、栄養が豊富な食材。味にも比較的くせがなく、やわらかくしやすいので、離乳食におすすめです。そのつど加工するのは手間なのでまとめて加工し、冷凍保存しておくと便利です。

下ごしらえ

●ブロッコリー
小房に分けてやわらかくゆで、花蕾の部分だけを使います。
また、軸の部分も外側のかたい皮を除けば利用できます。皮を厚くむいてかたい繊維のない状態にし、1cmくらいの輪切りにして、やわらかくゆでてから加工します。

●カリフラワー
ブロッコリーのように皮がかたくないので、ほぼ全体を使うことができます。小房に分けてやわらかくゆでてから加工します。

冷凍保存の方法

ペーストで利用する場合

ペーストで利用する場合

STEP

やわらかくなるまでゆでて、裏ごすかすりつぶします。

STEP

ジップロック®フリーザーバッグ」に入れて薄く広げ、なるべく空気を抜いてジッパーをしっかりと閉め、冷凍保存。

ワンポイント

厚みがあると、使うとき取り出しにくいので、「フリーザーバッグ(S)」なら入れる量は多くても100gまでに。

使うときは

ジッパーを開け、凍ったまま使いたい分だけパキッと折って取り出し、「ジップロック®コンテナー(正方形130ml)」に入れます。水やだし汁を少量(小さじ1/2~1程度)加え、「コンテナー」のフタをずらしてのせ、電子レンジ(500W)で20~30秒加熱して解凍します(量により加熱時間は調節してください)。解凍後は他の素材と合わせるなどしてしっかり加熱調理します。

刻んで利用する場合

刻んで利用する場合

STEP

やわらかくなるまでゆでて、月齢に合わせた大きさに切ります。
<<下ごしらえの基本はこちら>>

STEP

ジップロック®フリーザーバッグ」に入れて薄く広げ、なるべく空気を抜いてジッパーをしっかり閉め、冷凍保存。

ワンポイント

1週間で使いきりたいので、50~60gくらいを目安に冷凍保存しておくとよいでしょう。厚みがあると、使うとき取り出しにくいので、「フリーザーバッグ(S)」なら入れる量は多くても100gまでに。

使うときは

ジッパーを開け、凍ったまま使いたい分だけパキッと折って取り出し、「ジップロック®コンテナー(正方形130ml)」に入れます。水やだし汁を少量(小さじ1/2~1程度)加え、「コンテナー」のフタをずらしてのせ、電子レンジ(500W)で20~30秒加熱して解凍します(量により加熱時間は調節してください)。解凍後は他の素材と合わせるなどしてしっかり加熱調理します。汁ものに利用する場合は、凍ったままだし汁に加えて一緒に加熱します。