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環境保全・環境調査

清らかな水、どこまでも澄んだ青い空、実り豊かな緑の大地。
私たちの日常生活に欠かせない様々な自然をいつまでも大切に・・・。
私たちは、今後ますます高まってくる環境問題に関する社会的要望をいち早くキャッチし、一層の技術向上と施設等の充実により、皆様のニーズにお応えしていきます。


水質分析

水質汚濁防止法に基づき工場及び事業場から公共水域に排出される排水及び地下に浸透する浸透水等の分析・調査を始め、あらゆる環境の水質分析を承ります。
また、工程水・プラント排水等の調査も対応します。

<受託項目>
・水質汚濁防止法・排水基準項目、環境基準項目
・その他、PRTR物質 等


PT-GS/MS分析装置

  • お電話でのお問い合わせ、分析依頼
  • 大仁事業所 環境計量課:0558-76-3459(静岡県)
  • 延岡事業所:0982-22-5312(宮崎県)

排ガス分析

廃棄物焼却炉やボイラー等を保有する工場や事業場のばい煙発生施設から排出される大気汚染物質を、採取・分析します。 ばいじん・NOx・SOx・HCl等の一般項目や各種金属類からダイオキシン類の分析まで、幅広い項目に対応します。また、大気中の有害物質等の調査も行います。

<主要設備>
・ガスクロマトグラフ分析装置
・イオンクロマトグラフ分析装置 等


試料採取装置

  • お電話でのお問い合わせ、分析依頼
  • 延岡事業所:0982-22-5312(宮崎県)

土壌・底質・廃棄物分析

土壌・底質・廃棄物の法に基づく分析を行います。
土壌試料については「土壌の汚染に係る環境基準」及び「土壌汚染対策法」に基づく分析を、また、底質については「海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律」に係る判定基準に基づく分析を承ります。 事業所が排出する各種媒体の廃棄物については「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」の規定に基づく分析を行なっております。


ICP発光分析装置

  • お電話でのお問い合わせ、分析依頼
  • 大仁事業所 環境計量課:0558-76-3459(静岡県)
  • 延岡事業所:0982-22-5312(宮崎県)

作業環境測定

定期的な作業環境測定により、作業者の安全と健康を確保するとともに適切な職場環境を維持し、安心して働ける職場作りをお手伝いいたします。
廃棄物焼却施設の解体に伴うダイオキシン類の調査及びリスク評価及び医療施設で使用されますエチレンオキシドの測定も承ります。

<受託測定・調査>
・指定作業場(有機溶剤・特定化学物質・粉塵・金属・石綿)
・溶接ヒューム測定,マスクフィットテスト
・事務所則作業環境測定,局所排気設備の点検調査 等


ガスクロマトグラフ分析装置

  • お電話でのお問い合わせ、分析依頼
  • 大仁事業所 環境計量課:0558-76-3459(静岡県)
  • 延岡事業所:0982-22-5312(宮崎県)

悪臭測定

悪臭公害は、悪臭防止法に基づき規制され、規制地域毎に自然的、社会的条件を考慮して、 ①敷地境界線、②気体排出口、③排出水の3点について規制基準が定められております。 従来は特定悪臭物質(22項目)濃度による規制主流でしたが、近年は人の嗅覚を重視した臭気指数の規制が大半を占めております。 いずれの測定も対応可能ですので、悪臭問題でお困りの際は、お気軽にご相談ください。

<受託項目・測定>
・排気ガス・敷地境界大気の機器分析による22物質の定量
・排気ガス・敷地境界大気の三点比較式臭袋法による臭気指数・臭気濃度の測定
・排水中の硫化物の定量
・排水中の三点比較式フラスコ法による臭気指数の測定


排ガス採取状況(左)、敷地境界採取(右)

  • お電話でのお問い合わせ、分析依頼
  • 大仁事業所 環境計量課:0558-76-3459(静岡県)

シックハウス関連調査

建材や建材関連品には、多種の揮発性化学物質が防腐剤や接着剤等で使用されていました。
建材の改良や換気設備の導入に新築やリフォーム直後の室内の化学物質濃度は大幅に下がりましたが、現場施工法の違いや新規化学物質利用により測定需要は継続しています。
測定をご計画の際はご相談ご利用ください。

<主要設備等>
・放散試験設備
・GC-MS・HPLC、放散設備等の各種測定装置
・パッシブ法・アクティブ法の各種捕集材


現地調査(左)、VOC測定用GC-MS(右)

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  • 大仁事業所 環境計量課:0558-76-3459(静岡県)
  • 延岡事業所:0982-22-5312(宮崎県)

アスベスト測定

アスベスト(石綿)による健康障害を予防するため、平成17、18年に新たな規制が施行され、アスベスト含有物の解体・撤去工事の際には含有量(0.1%)の把握及び作業進行に伴う作業環境・周辺大気中のアスベスト測定が義務付けられていますが、 さらにこれまで国内では使用されていないと考えられていたアスベスト(トレモライト・アクチノライト・アンソフィライト)についても相次いで検出され問題になっております。
弊社では6種のアスベスト分析をいたします。

<受託測定>
・アスベスト含有量測定
・解体作業時作業環境測定
・  〃  周辺環境測定


現地調査(左)、位相差顕微鏡観察(右)

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  • 大仁事業所 環境計量課:0558-76-3459(静岡県)
  • 延岡事業所:0982-22-5312(宮崎県)

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