なぜ、PDCAサイクルはうまくは回らないのか?

3 PDCAが止まってしまう理由(わけ)

PDCAサイクル

計画【P】の主な項目は

  • 保全方針
  • 機器管理
  • 長期計画

の3点です。

機器管理でいえば、
機器ごとの重要度ランク決定に基づく、保全方式の策定が必要です。

ここでの問題点です。

  • 「ベテラン技術者の声の大きさ」に負けて、現場のカン・コツで重要度を決めていませんか?

保全作業【D】の主な項目は、

  • 保全履歴管理

です。

ここで重要なのが、
故障頻度や停止時間の記録、保全費用など製造プラントへの影響度なのですが、
その他の情報(例えば、写真、故障原因報告)を記録する作業にのみ目がいって
保全方針や長期計画の見直しに反映できていないケースが多々生じます。

1件ごとのデータは非常にすばらしいのですが・・・

解析・評価【C】の際にも同様なことが言えます。

「保全」の真の目的を思い出して下さい。

  • 故障削減
  • 設備寿命の延長
  • 企業活動の安定化への寄与
  • お客様・株主・経営者・従業員の利益向上

常に保全結果を次回の計画に反映しない限り、何の効果も得られず、

PDCAサイクルは止まっているのも同然です。

そしていつか、この活動が単なるデータの墓場となりはて・・・

保全方針・機器管理・長期計画に最も重要であり、
常に実績を下に分析し、公平な判定で見直すべきものが、

  • 重要度ランク
  • 保全方式

なのです。

そして、これこそが計画保全の『基盤:Basis』部分なのです。

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