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樹脂製品事業での環境への配慮樹脂製品事業での環境への配慮

昨今は環境問題が深刻化してきており、
SDGsや地球環境への配慮が強く求められ、
政府、企業、市民社会の間で
様々な取り組みが進められています。

その中でプラスチック製品開発においても、
地球環境の保全、社会的な公正、
経済的な繁栄の実現を目指し、
より良い未来を築くために
環境配慮が一層求められています。

01 バイオプラスチックの利用

バイオマスや生分解樹脂を活用して、化石燃料の使用量を削減したりごみ問題の解決に貢献できます。

バイオプラスチック

バイオマスプラスチックと
生分解性プラスチックの総称

バイオマスプラスチックと生分解性プラスチックの総称バイオマスプラスチックと生分解性プラスチックの総称

02 プラスチックの使用量削減

中空射出成形技術やCAE(Computer Aided Engineering)解析による形状の最適化、ホットランナーを活用した無駄のない生産により、プラスチックの使用量を削減する事ができます。

中空成形によるハンドルの断面図

中空成形によるハンドル

コールドランナー方式

コールドランナー方式解説図

ホットランナー方式

ホットランナー方式解説図

ホットランナー方式により
使用樹脂量を削減

03 プラスチックの再利用

スプルーランナーなど成形時に生じる製品以外の部分を粉砕し、リグラインド材料として再利用することができます。

再利用解説図再利用解説図

バイオプラスチック
関連の識別表示

識別表示 バイオマス
プラマーク
生分解性
プラマーク
生分解性バイオ
プラマーク
バイオマス
マーク
エコマーク ISCC PLUS認証
マーク バイオマスプラマーク 生分解性プラマーク 生分解性バイオプラマーク バイオマスマーク エコマーク ISCC PLUS認証
発行元 日本バイオ
プラスチック協会
日本バイオ
プラスチック協会
日本バイオ
プラスチック協会
日本有機資源協会 日本環境協会 ISCC協会
(ISCC e.V.)
基準 *バイマス
プラスチック度25%以上
*生分解性
プラスチックのうちバイマス原料でないもの
(化石資源由来)
*生分解性
プラスチックのうちバイマス原料が重量ベースで25%以上
*バイマス度
10%以上
*バイマスベース
合成ポリマー含有率25%以上(商品類型ごとに異なる)
*環境・社会的な持続可能性
*トレーサビリティ

図:各機関HPより転載

旭化成テクノプラスは
樹脂製品の
製造メーカーとして、
地球環境に配慮した
製品の開発を目指し、
事業の取り組みを通じて
様々な社会課題の解決に
貢献して参ります。

より詳しい内容については、
お問合せください。

旭化成テクノプラス 樹脂製品営業部