社員同士の仲がよく
楽しい職場
社員同士の仲がよく
楽しい職場
岩手県立産業技術短期大学校の建築設備科で2年間、建築・土木系や設備系分野について学び、卒業後に旭化成ライフライン(ALL)に入社しました。今は、旭化成ヘーベルハウスの新築物件で、給排水の設備工事を担当しています。学校で基礎知識は学んだつもりでしたが、現場によって状況はそれぞれ違うんですよね。今は臨機応変な対応ができるように、なるべく多くの現場に出ることで、経験を重ねている毎日です。
会社に入る前に一番心配だったのが人間関係でした。私が配属された東京第二事業所は、現場で作業をするチームのメンバーが固定で決まっています。いつも同じメンバーで作業を行うので、先輩ともすぐに打ち解けることができました。年の近い先輩も多く、和気あいあいとした雰囲気が当社の一番の魅力だと思います。
1年目は現場で緊張してしまって、先輩に注意されることも多かったのですが、2年目からは程よい緊張感で仕事をこなすことができるようになり、仕事そのものが楽しいと思えるようになりました。最近は後輩に指導をすることもあるので、ますますやりがいを感じています。
お客様の都合や工期のズレによっては、土曜日出勤になることもありますが、働き方改革が徹底されているので、休日出勤した分は振替休日を取得できます。休日は、友人を誘って浅草など東京の名所に行ったり、会社の先輩と一緒にダーツバーで楽しんだりしています。先日は会社の他部署の方たちも集まる「ダーツ会」があって、参加しました。社員同士の仲がいいので、飲み会などの企画も多くあります。
今はチームの一員ですが、いつかチームのリーダーとして、先輩方のように現場をひっぱる立場になるのが目標です。また、給水装置工事に関して3年以上の実務経験を積むと、給水装置工事主任技術者という国家資格の受験資格が得られます。合格率は30%台と難関ですが、チャレンジしてみたいと思って、今から少しずつ勉強をしているところです。