集合住宅の電気配線工事と、キッチンやお風呂・トイレなどの水回り配管工事を担当しています。どちらも人が生活していくうえで絶対に欠かせない「ライフライン」なので、大きなやりがいがあります。
高校までサッカー、テニス、弓道とスポーツをしていました。身体を動かすことが好きだったので、頭を使うだけでなく、身体も動かせる仕事がいいなと思ってこの業界を選びました。
旭化成ライフラインを選んだのは、幅広い仕事に挑戦できる環境が整っていたからです。専門学校で学んだ電気工事の知識が活かせるうえ、給排水やガスの設計・施工にも関われると聞き、入社を決めました。
人々の快適な生活はもちろん、脱炭素社会にも重要な仕事に関われているというところが、大きなやりがいになっています。
自動車業界で従来のガソリン車からEV (電気自動車) への転換が進んでいるように、住宅でも電気化が進み、住宅設備の電気工事はますますニーズが高まっています。最近は、家電や住宅設備をAIで制御する「IoT住宅」も増えてきました。「今後もさらに必要とされる仕事」という将来性と社会意義の高さは、この仕事のいちばんの魅力だと思います。
住宅設備工事は、なにもないところから自分で考え、仲間と一緒につくりあげていく仕事です。
ひとつひとつ違う現場は、学校の教科書で教わった通りにはいかず、大変なこともありますが、新しいことに挑戦でき、毎日楽しいです。
将来的には電気と給排水の工事だけでなく、現場に関わる仕事を一通り覚えて、現場監督を目指したいです。
就活中は、自分に何が向いているのか、どういう会社がいいのかわからずに悩む人が多いと思います。でも、悩みながらも一歩を踏み出してみると、道が拓けることもありますので、まずは一歩、踏み出す勇気をもってみてください。
家の「ライフライン」を扱う重要な部分を担う仕事は責任が重く、仕事中は現場監督や先輩から怒られることもありますが、仕事が終わればみなとても親切でやさしい人ばかりです。
怒られても反省してすぐに気持ちを切り替え、次に向かって進んでいける人は、この業界を目指してみるのもよいと思いますよ!