トップメッセージ

時代の要請に応え、新しい価値を提供し続けます。

近年、当社を取り巻く環境は非常に速いスピードで変化しています。IoT、AI、ビッグデータなどに代表される第4次産業革命ともいわれるデジタル技術の進歩が私たちのくらしを大きく変える一方、2015年に国連で採択された「SDGs」(持続可能な開発目標)に見られるように、環境問題をはじめとする社会課題に対する意識は世界的に高まりつつあります。

当社は「世界の人びとの“いのち”と“くらし”に貢献します。」というグループ理念を軸に、多彩な事業を時代の要請に対応しながら変化させ、新しい価値、「昨日までなかったもの」を生み出し続けてきました。その意味で変化の速い現在の状況は当社にとっては大きなチャンスであり、引き続き変化しながら、新しい時代に必要とされるものを提供していきたいと思います。現在実行している3カ年の中期経営計画「Cs for Tomorrow 2018」では、計画開始から10年後となる2025年度に「収益性の高い付加価値型事業の集合体」となることを目標に掲げており、この3年間はそのための基盤づくりと位置付けています。進捗は順調で、2年目となる2017年度は、各事業において販売が好調だったことに加え、ケミカル事業における市況上昇などの追い風もあり、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のすべてにおいて過去最高を更新しました。

最終年度である2018年度は、引き続き、競争優位性のある事業に積極的に投資していくとともに、グループ理念・ビジョン・バリューにもとづいてESG課題に取り組んでまいります。

多彩な事業、多様な人財・技術の結束で当社ならではの成長を実現しながら、今後もステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションを積極的に図り、適切で透明性の高い情報開示に努めてまいります。

代表取締役社長 小堀 秀毅