グランドスラム・デュッセルドルフ大会

大野 将平 盤石の戦いぶりで見事優勝

2月21日(金)~23日(日)にドイツ/デュッセルドルフにおいてグランドスラム・デュッセルドルフ大会が開催されました。

今大会は毎年4月29日に日本武道館で開催される『全日本柔道選手権大会』の九州予選を兼ねております。上位6名が全日本選手権大会の出場権を得ることとなります。大野は、初戦から盤石の戦いぶりを見せつけオール一本で決勝に進出。迎えた決勝戦の相手は2018年アジア大会決勝で死闘を繰り広げた強敵アン選手(韓国)。決勝も終始大野のペースで技を繰り出し、ここも手堅く技有を奪い、優勢勝ち。見事優勝を果たした。

永瀬は2回戦でジョージアの選手に終始試合はコントロールしていたものの、試合終了間際に技ありを奪われ無念の敗退となった。

大野 試合結果

2回戦

大野 〇 一本勝ち・内股 マロウチンスキ(ポーランド)

3回戦

大野 〇 反則勝ち・指導3 バルボサ(ブラジル)

4回戦

大野 〇 一本勝ち・内股透かし バジレ(イタリア)

準々決勝

大野 〇 反則勝ち・指導3 ホジャク(スロベニア)

準決勝

大野 〇 一本勝ち・内股 マシアス(スウェーデン)

決勝

大野 〇 優勢勝ち・内股 アン(韓国)

永瀬 試合結果

2回戦

永瀬 優勢負け・小外刈 〇 グリガラシビリ(ジョージア)

試合結果

73kg級

優勝 大野 将平

81kg級

永瀬 貴規 2回戦敗退

試合結果

出場選手

  • 73kg級 大野 将平
  • 81kg級 永瀬 貴規

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