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ナイター長距離記録会

2019年6月1日/福岡県

ナイター長距離記録会が6月1日(土)、北九州市・鞘ヶ谷競技場において開催されました。
一般高校男子5000mは9組タイムレースで行われ、旭化成からはまず7組に丸山文裕が出場しました。
気温22.5度、風もなく、まずまずのコンディションの中、19時00分にスタート。
丸山は集団の中盤で落ち着いた走りを見せました。
1000mを2分50秒、2000mを5分41秒、3000mは8分35秒、4000mを11分29秒で通過。
レースが進むにつれて丸山は徐々に集団の前方に上がり、残り500mから先頭に立ち勝負に出ましたが、ラスト100mで北島選手(安川電機)にかわされてしまい惜しくも2位でした。

8組には山口修平と山本修二が出場しました。
山本がスタートから先頭に立ち、400mを66秒で通過。山口は後方でレースを進めました。
1000mを2分48秒で通過すると山口も集団の前方に上がって行きました。
それまで先頭を引っ張っていた山本でしたが、2000m手前で後ろに下がると徐々に先頭集団から遅れてしまいました。
山口を含む先頭集団は3000mを8分25秒、4000mを11分18秒で通過。
しかし、4000mから山口も苦しくなり、離れてれてしまい5位でゴール。
中盤から苦しい走りになった山本は18位でした。

最終9組に市田孝、市田宏、有村優樹、村山謙太、茂木圭次郎、モゲニの6名が出場。
外国人選手9名が出場して19時40分にスタートしました。
九電工のベナード・コエチ選手がレースを引っ張り、1000mを2分39秒で通過すると集団は縦長の展開になり、モゲニは前方で、他の旭化成勢は中盤でレースを進めました。
2000mを5分22秒で通過すると集団は二つに別れ、モゲニを含む4名の外国人選手が抜け出しました。
先頭は3000mを8分02秒、4000mは10分46秒で通過しましたが、モゲニはここから苦しくなり遅れはしましたが3位でゴール。
タイムは13分26秒56で自己記録を約10秒更新しました。
市田孝は終盤まで先頭から遅れた外国人選手について日本人トップを走っていました。
粘る茂木も残り1周で市田孝に追いつく走りをみせましたが、ラスト100mで孝が振り切って日本人トップ争いを制しました。
村山、有村も我慢強く走り、13分台でゴールしました。
18位の市田宏は惜しくも13分台には届きませんでした。

試合結果

男子5000m9組

3位 Magoma Benuel Mogeni 13分26秒56[自己新]
6位 市田 孝 13分41秒96
7位 茂木 圭次郎 13分42秒16
13位 村山 謙太 13分51秒32
16位 有村 優樹 13分54秒32
18位 市田 宏 14分01秒80

男子5000m8組

5位 山口 修平 14分07秒11
18位 山本 修二 14分20秒13

男子5000m7組

2位 丸山 文裕 14分09秒38

試合結果

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