第67回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会

2019年9月21日~22日/大阪府

第67回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会
第67回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会

第67回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会が大阪市・ヤンマースタジアム長居で9月20日から3日間開催されました。

2日目の21日(土)に2組タイムレースで10000mが行われ、18時55分スタートの2組に市田孝、市田宏、村山謙太が出場しました。
スタート時の気温24度、西北西の風1.4mとまずまずの気象条件でしたが、湿度が71%と走る選手にとっては蒸し暑い中でのレースとなりました。
7名の外国人選手を中心にハイペースでレースは進み、1000mを2分46秒で通過した後二つの集団に分かれ、先頭集団についた日本人選手は市田孝と小松巧弥選手(NTT西日本)の二人となりました。
3000mを前に小松選手が遅れ、4000m過ぎには市田孝も先頭から遅れをとりましたが、サムエル・ムワンギ選手(コニカミノルタ)とともに追走して5000mを14分06秒で通過しました。
後続の市田宏、村山のいる集団が14分22秒で通過した後に村山が5400mからペースを上げて一人抜け出したかに思えましたが、ペースは上がらず人数は少なくなったものの市田宏のいる集団にその後追いつかれてしまいました。
市田孝はムワンギ選手を置き去りにして単独6位となり、そのまま我慢の走りを続け4年連続日本人トップとなる6位でゴールしました。
後続の日本人の集団は落ちてくる外国人をかわしながら順位を上げていき、残り1周で日本人2位争いとなりました。 市田宏も昨年の大会に続き兄弟で日本人ワンツーフィニッシュを目指し最後の力を振り絞りましたが、8位入賞はしましたがカネボウの青木優選手に届かず日本人3位、村山は市田宏に続き9位でゴールしました。

第67回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会

3日目に行われた高卒2年目までの選手に参加資格が与えられるジュニア種目の5000mは14時40分にスタートし、小野知大と安藤大樹が出場しました。
2段スタートのインから安藤が、アウトから小野が積極的に先頭に立ち、合流した後も小野が集団を引っ張りました。
2000mを5分38秒で通過した後はペースを維持した小野が抜け出す形になり、その後は後続との差を広げ独走で優勝しました。
4人に絞られた2位集団は、残り600mから安藤がペースを上げるとそれに対応したのは浦川大樹選手(NTT西日本)のみとなりました。
安藤が残り200m手前から更にスピードアップして振り切ろうとしましたが、残り50m付近でかわされて3位でのゴールとなりました。

第67回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会
第67回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会
第67回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会

5000mは3組タイムレースで行われ、17時15分スタートの2組に有村優樹が出場しました。
牽制しながら進んだために3000mを過ぎても遅れる選手がないまま大集団でレースが進みました。
3400mから山本修平選手(トヨタ自動車)が一気にペースを上げると集団が崩れ、残念ながら有村はおいて行かれる形となり17位でゴールしました。

22人が出場した3組には茂木圭次郎とマゴマ・ベヌエル・モゲニが出場しました。
モゲニを含む9人の外国人選手を中心にハイペースでレースは進み、1000mは2分43秒で通過。
その後、2つの集団に分かれてモゲニのいる外国人選手についた日本人は服部弾馬選手(トーエネック)のみ。
茂木は第2集団で我慢の走りを続けていました。
3000mを8分09秒で通過した後にモゲニが先頭に立つ場面がありましたが、ジョナサン・ディク選手(日立物流)がペースを上げると必死に対応していたモゲニも徐々においていかれる形になり5位でゴールしました。
13分40秒切りを目指していた茂木がペースアップすると延藤潤選手(マツダ)がそれに対応。
2人で競り合いながら、まず服部選手を交わし4400mから茂木が更にペースを上げると粘っていた延藤選手が遅れ、日本人選手トップとなった茂木は8位入賞を目指して更に前を追いましたが届かず9位でのゴールとなりました。

第67回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会成績

男子5000m2組
19位 有村 優樹 14分17秒36
男子5000m3組
5位 Magoma Benuel Mogeni 13分32秒76
9位 茂木 圭次郎 13分42秒71
男子10000m2組
6位 市田 孝 28分39秒89
8位 市田 宏 28分47秒31
9位 村山 謙太 28分48秒73
男子ジュニア5000m
1位 小野 知大 14分09秒59
3位 安藤 大樹 14分28秒41

旭化成 柔道部