研究開発戦略 | 研究・開発 | 旭化成株式会社

第58回延岡西日本マラソン

2020年2月9日/宮崎県

第58回延岡西日本マラソンが2月9日(日)に開催され、旭化成からはこの大会7回目の出場となる松尾良一と2回目の吉村大輝が出場しました。

レースは天候晴れ、気温8.8度、北北東の風2.3mとまずまずのコンディションの中、鎧坂哲哉が1km3分6秒設定でペースメーカーを務め12時05分にスタートしました。

鎧坂の安定したぺースメイクで大会記録(2時間11分05秒)更新も狙える展開となり、松尾、吉村ともに集団の中で好位置をキープ。

22km手前の日向市の折り返しは鎧坂を含め9人の先頭集団となっていました。

25kmを1時間17分29秒で通過した後に鎧坂が役割を終えてからは宮上翔太選手(九電工)が先頭に立ち、若干ペースダウンしたものの30kmまでの5kmは15分42秒でカーバしましたが、30km過ぎの船越峠の上りでは1km3分24秒かかってしまい、下りも3分14秒と向かい風の影響かペースダウンしてしまいました。

5人に絞られた先頭集団が35kmを通過した後に宮上選手が1km3分3秒にペースアップするとまず畔上和弥選手(トヨタ自動車)が、続いて岡田竜治選手(大塚製薬)が遅れました。

さらに吉村も離れてしまいましたが諦めることなく粘りの走りを続け、一時10秒以上離れましたが徐々にその差を詰めついに39kmで先頭に並びました。

吉村が前に出ると松尾は冷静にこれにつきましたが、宮上選手がきつくなり離れていきました。

旭化成勢の一騎打ちに決着をつけたのは松尾。

40km通過と同時にスパートするとそれまで我慢の走りを続けていた吉村に余力はなく、松尾がこの大会3回目の優勝を自己新記録で華を添えました。

吉村も最後まで諦めることなく松尾を追いましたが、7秒遅れの2時間12分09秒でゴールしました。

試合結果

フルマラソン

1位 松尾 良一 2時間12分02秒[自己新]

フルマラソン

2位 吉村 大輝 2時間12分09秒

試合結果

スポーツ・イベント活動

Tomorrow’s Stories