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旭化成＜ベンベルグ＞は、総合ブース（裏地、アウター、機能インナー）と寝装ブース（ベンベルグ、スパンボンド）の２つのブースで出展しました。総合ブースは各用途別の展示で、各分野の拡がりとその総合力をご紹介するとともに、原料や生産体制におけるサステナビリティ性を＜ベンベルグ＞全体として訴求しました。また、デモンストレーションを交えた吸放湿性や現物を展示しながらの原料説明（通常は繊維として利用されない綿実のまわりの産毛；廃棄される部分を原料としていると言う説明）は、多くの方々に興味をもって理解していただけました。

裏地は、寧波宜陽賓覇紡織品の定番生地やオーダースーツ向けのプリントやジャカードまで、アウターは中国主要なお取引先の生地（ジャカードのサンドウォッシュやシルキータイプ）と日本製の先染め生地、機能インナーは冷感やUVカットなどの機能素材とフリーカット素材をラインアップして3日間現地のアパレルなどと有効な商談が行われました。また、

当社主催の「北京未来の星」に選出された中国の服飾学生達の作成した受賞作などもご紹介し、注目を集めていました。

インテキ上海ホームテキスタイルズに出展した寝装ブースでもベンベルグのシルキーな布団側地やエルタスなどのスパンボンド展示で、商談が活発に行われました。