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「今日のファッション業界におけるサステナビリティの重要性について」講義レポート

開催日
2018年2月14日
開催場所
ISEM Paris (パリ3区)
講義内容
今日のファッション業界におけるサステナビリティの重要性について

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DSCF1265.JPGISEMパリ校において、今日のファッション業界におけるサステナビリティの重要性と、それに関する旭化成の取り組み及び、ベンベルグの価値についての講義を行った。
午前1コマ、午後2コマの計3回の講義で、それぞれ1時間の授業において20人程の学生に向け、パワーポイントを使用してのレクチャー、質疑応答及び、ベンベルグ生地を使用した製品の紹介などの構成。なお最初の2コマはフランス語、3コマ目はインターナショナルなクラスのため英語で講義を行った。
普段テキスタイルや服飾デザインを専攻している学生が対象ではなかったこともあり、ベンベルグ素材の風合いについては認知されていなかったが、今回の講義によってベンベルグビジネスのサステナビリティ性だけでなく、原料、生地風合いなど学生に対して総合的な理解に繋げることが出来た。
また講義翌日、プルミエールビジョンパリでのベンベルグブースに、講義を受けた学生達が来場し、生地、製品、生分解性などについてさらに深く学んでもらう大変有意義な機会となった。

<関連リンク>
Le blog ISEM FRANCE ~Innovation Textile!~
※記事内本文(訳)
原料の革新的なリサイクルについては、世界で唯一のキュプラ(綿実を覆う未利用繊維を原料とする繊維)の生産者である日本の旭化成グループの中村典子さん(マーケティング室)と向井三郎さん(ベンベルグ営業部)にご説明を頂いた。
https://www.blogisemfrance.com/blog/focus-innovation-textile

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