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「ベンベルグ®裏地19年春夏展示会」レポートを掲載しました。

展示会
ベンベルグ®裏地19年春夏展示会
開催日
2018年5月22日~2018年6月22日
会場(ブースNo)
東京/ベンベルグ裏地ミュージアム+VORT神保町8F
出展内容
裏地用途のベンベルグ生地

神保町で最後となる今回の展示会(今年夏に新ビルに移転予定)は、エントランス部分で 「ベンベルグ」 のブランドタグラインである It feels so precious ~すべての瞬間に上質な心地よさを~に基づき、裏地以外の用途展開例を製品展示を通じてご紹介した。民族衣装としてインドのサリーやイスラム圏のモデストファッション(=ボディラインをゆったりと包むスタイル)ブランド品、インナー製品、またアウターの生地ハンガーを紹介しながら、分野を超えた「ベンベルグ」の多様性を紹介。

 アパレル業界のキーワードになりつつある『サステナビリティ』に関する「ベンベルグ」の取り組みも前回から継続してご紹介。国内外のファッション業界での動向や事例を交えながら、サステナブル素材である「ベンベルグ」にフォーカスした。

 デモコーナーでは「ベンベルグ」裏地の機能性(吸湿・制電)の実演や裏地の違いによる着心地の差を体感いただく着用比較も用意し、最高の心地よさをご提供する「高級裏地」であるゆえんを訴求。

 メインコーナーでは春夏向けの「ベンベルグ」100%のストレッチ裏地や洗濯対応裏地など新商品の提案に加え、16年より毎年展開している株式会社 リバティジャパンとの取り組みによる「ベンベルグ」のプリント裏地をあらためてご紹介。今シーズンからオーダー分野の発注にも対応できるような商流を構築し、ますますファンシー系の「ベンベルグ」裏地の広がりが期待される。

 『ベンベルグ裏地ミュージアム+』は、2014年10月開設以来、累計約4,300名の来場者数を記録している。従来の対象者であるアパレル企画・流通関係の方々に加え、店頭販売スタッフや将来のファッション業界を支える服飾関係の学生たちにも多数ご来場いただき、好評を博している。

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