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第2回「旭化成・中国未来の星デザインイノベーション大賞」受賞学生来日研修(東京・宮崎)

2018年11月13日~18日の6日間、第2回「旭化成・中国未来の星デザインイノベーション大賞」を受賞した周さん・李さん・梅さんの日本での研修が実施されました。

■「未来の星」受賞学生 ベンベルグ®アウター素材展視察

11月14・15日に東京・恵比寿ガーデンルームで開催されていた「2019-20FWベンベルグアウター素材展」では、入口に未来の星大賞のコーナーを大きく設置。大賞概要紹介、大賞開催のショー&授賞式の動画を放映、3名の受賞学生のプロフィールと各1点作品をトルソーで展示し、多くの来場者の注目を集めていました。
受賞学生3名は、展示された約800点もの「ベンベルグ」使用アウター生地をじっくり見て回りました。生地説明を行い、3名とも、ジャカードなど意匠性のある生地に注目した様子でした。「ベンベルグ」のアウター素材には非常にたくさんの種類と色展開があることを知り、これらを自由に使うことができるなら、もっといい作品が作れるとのコメントもありました。


ベンベルグアウター素材展での受賞作品の展示


アウター素材展見学の様子


記者取材の様子

■「未来の星」受賞学生 ベンベルグ裏地ミュージアム+(プラス)視察

11月15日、受賞学生は東京ミッドタウン日比谷の旭化成オフィス内に移転リニューアルオープンしたばかりの、「ベンベルグ裏地ミュージアム+」を視察しました。旭化成代表取締役社長・小堀も同席し、受賞学生に対し、受賞の祝福と激励の言葉をかけました。 受賞学生は、「ベンベルグ」裏地の製造工程(先染めと後染めの違いなど)に興味を示しており、特に先染めジャカード裏地を気に入った様子でした。


小堀社長と挨拶


ベンベルグ裏地ミュージアム+見学の様子

■「未来の星」受賞学生 延岡ベンベルグ工場視察・研修実施

東京・恵比寿にて開催された「2019-20FWベンベルグアウター素材展」や日比谷新社屋に移転した「ベンベルグ裏地ミュージアム+」の見学を終えたのち、宮崎県延岡のベンベルグ工場で実際の製造工程を学んでいただきました。3名とも、華やかなファッション素材や高級裏地に使用されている「ベンベルグ」原糸が、素晴らしい自然と共生して作られていることを知り、大きな感銘を受けていました。また、旭化成の歴史や様々な事業展開を学ぶことで、旭化成の社風に触れ、“旭化成ファンになりました”と明るい表情で語ってくれたことが印象に残りました。今後とも継続して、「ベンベルグ」素材への理解を深めてもらう研修を実施する予定です。


延岡ベンベルグ工場見学の様子

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