世界トップクラスのシェアを誇る高機能ガラスクロス
ガラスクロスは、ガラス繊維の経糸と緯糸で構成された織物で、電子機器用のプリント配線板において、エポキシ樹脂等と組み合わせて補強材や電気絶縁材の役割で使用されます。
旭化成の高機能ガラスクロスは、サーバーなどの高速通信機器や、スマートフォンやタブレットPCなど小型・薄型のデジタル端末に使われ、様々な分野の多岐に渡る用途で多くのお客様に選択されています。
旭化成には選ばれる理由があります
旭化成の信頼性に裏打ちされたトップクラスのシェア
旭化成の高機能ガラスクロスは、AIサーバー、その高速処理を支えるスイッチ・ルーター向けで高いシェアを誇ります。また、次世代のスイッチ・ルーターにも採用され、最先端の分野でトップクラスのシェアを持ち、市場をリードしています。当社の高い市場シェアは、一貫した品質と先進性を提供する私たちのコミットメントを反映しています。
多方面での実績が示す広い応用可能性
旭化成のガラスクロスは、用途に合わせて多様な製品バリエーションをご用意しています。例えば、5G/6Gの高速大容量通信を支える先端ネットワーク機器向けの低誘電材料があります。高周波領域での低損失伝送路を実現し、ハイエンドサーバー、ルーター、スイッチなどの重要な通信基盤を支えています。
また、他社に先駆けて上市した厚さ30 µm以下の均一化ガラスクロスや、マトリックス樹脂との密着性に優れた表面処理技術が評価されており、携帯端末向けマザーボード以外にも大容量のメモリーを含めた半導体パッケージ基板やモジュール基板など、半導体実装分野でも広く活用されています。当社の極薄ガラスクロスが高密度実装を可能にし、小型・高機能化に貢献しています。