地元の方々が語る、エリアの魅力
Profile
TINY CAMP VILLAGE
生まれてずっと厚木市在住。4ヶ月先まで予約の取れないキャンプ場「TINY CAMP VILLAGE」のオーナー32歳。7年前に母の実家である七沢に引っ越し、同時にキャンプ場を始める。
TINY CAMP VILLAGE
https://www.tiny-camp-village.com/
Q.
7年前に七沢の祖母の家の近くに引っ越してきたのがきっかけです。
20歳のときに東日本大震災を体験し、大学を1年休学して日本国内をヒッチハイクしました。その時にファームステイや焚火を囲んで普段できない話ができたことが印象深いです。その経験から「人が集まる素敵な空間を作ってみたい」と思うようになりました。
七沢は、小さいころから山で探検したりタケノコを掘るなどワクワクする場所でした。大人になっても自然の豊かさに癒されます。朝は鳥のさえずりが心地よいですし、夜は本当に星がキレイに見えます。おかげでテレビをつけっぱなしという生活がなくなりました。
Q.
どちらかというと遠方よりも、神奈川・東京からのお客さんがキャンプに来られる方が多いです。神奈川県内なら高速道路を使わず渋滞に巻き込まれる心配も少ない。遠方の方でもインターの近くなので便利だと思います。冬は路面凍結しにくいのも魅力です。
こぢんまりとしているので、週末に学校や保育園の友人家族で貸し切って、プライベートな空間を満喫することもできます。また、Wi-Fiがつながるので、ここでZoom会議をしたりワーケーションとして利用される方もいます。早めに切り上げて仕事帰りにキャンプに来られる方もいらっしゃいます(受付時間17時まで)。
リピーターさんも多いです。二子玉川で証券会社に勤めていたご夫婦は、週に2~3回利用していくうちにここが気に入って、近所に引っ越してきて農業を始めたケースもありました。
Q.
お休みの日は、オシャレなカフェなどを開拓しにいきます。個人商店に活気がある厚木は、魅力的な新しいお店がどんどんできているので飽きないです。厚木ならホルモンが名物料理で、七沢ならZUND-BAR(ズンド・バー)というラーメン屋がおすすめですよ。また、毎年年明けには鐘ヶ嶽(かねがたけ)に登ります。食から自然まで、厚木だけでも幅広い遊び方ができますが、電車で都内に出かけることもしょっちゅうです。厚木にいれば何でもできるし、どこへでも行きやすいですね。
Q.
厚木は温泉や自然、歴史もあって、あつぎ鮎まつりをはじめ昔からイベントも盛んです。愛着があって私同様厚木から離れない友人もたくさんいますね。あと自然も残っているのに無理せず都会的なことも楽しめるバランスのよさが住みやすさにつながっていると思います。
もちろん移住者もウェルカムです!ここ七沢はパン屋さん・コーヒー屋さんなどお店を始める方も多くて横のつながりも強いですし、このキャンプ場ではフェスなどのイベントを開催することもあります。薪と水が豊富なので、七沢は薪ストーブのある生活に憧れている人にもおすすめかもしれません。
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神奈川西エリアの中核都市「小田原」。都心へのアクセス性や商業施設の充実など高い利便性を魅力としながら、全国屈指の観光地「箱根」や湯河原、真鶴といった風光明媚なスポットも身近。海、山、川と自然豊かな環境でのびのびと暮らせるエリアです。
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相模川や大山など、自然を満喫できる厚木エリア。花火大会や鮎釣り、ジャズナイトなど季節ごとのイベントが豊富なほか、厚木豚に代表するグルメの数々など、多彩な魅力に溢れています。子育て支援も充実しているため、ファミリー世帯にも注目されているエリアです。
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海と山に囲まれた平塚市。毎年7月に開かれる七夕まつりは壮麗で、多くの人が県内外から訪れます。海のある南側は海水浴客やサーファーに人気。また、プロサッカーチーム「湘南ベルマーレ」のホームスタジアムや競輪場、サーキットもあるなど、アクティブなエリアとなっています。
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東京都心へは車で約1時間ほどの秦野エリア。そんな便利な立地でありながら、神奈川の屋根「丹沢」の壮大な自然を堪能できるなど、まさに都会のオアシスです。温泉に名水、登山にハイキングなど、楽しみがつきない魅力的なロケーションが広がっています。
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神奈川県のほぼ中央に位置する海老名。駅前はららぽーとやビナウォークなどテーマパークのような大型商業施設が充実し、高度な都市機能を享受できます。少し足をのばぜば大きな公園などもあり、自然も豊富。県内一の共販出荷量を誇るいちごは市の名物です。
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