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旭化成ホームズ

職方さんインタビュー これが私の仕事です。 ロングライフ住宅ヘーベルハウスの現場を支える職方さんに、家づくりにかける想いを伺いました。

Interview #02

東京都

鈴木二三雄 Fumio Suzuki

躯体工事

躯体の親方、鈴木さんを訪ねた現場は、都内ではめったにお目にかかれないほど、大きな現場でした。当日は良く晴れたお天気。日差しが強いと雪目になるからと、親方は、サングラスをかけて仕事をしていました。

建物が大きいと、工事はむずかしいですか?

「そうですね。自分が手がけたなかでは、3番目くらいに大きな家ですけど、大きいからって、特に変わることはないです。エレベーターまわりが複雑なくらいですかね。」

躯体の仕事は何年になりますか?

「躯体は15年になります。えっ?その前ですか?その前は、調理のほうですね。割烹で板前をしていました。」

まったく違う職業ですね。

「そうですね。でも、通ずる部分が多いんですよ。片づけが大事なところとか、愛情を込めるところとか。家の部材も食材みたいなもんですし。今にしてみれば、板前の仕事は、いい勉強になったと思っています。」

愛情を込めるとは、たとえば、どんなところですか?

「うーむ。わかりやすいところでいうと、道具の手入れとか。あとは、部材とか、現場にあるもの、みんなですよ。

うちら職人は、お客さんのために、いい建物を建てて当たり前の世界でしょ。だから、いい仕事をさせてもらうには、まわりのみんなに愛情を持ってないと。ま、何の仕事でも、そうなんでしょうけど。」

なるほど。

「あと、いい仕事っていう部分では、効率よく、安全に、みんなが動けるようにするのが大切なんですが、そこんとこはね、弟がよくやってくれて、助かっています。」

弟さんといっしょですか。

「はい、ずっとね。あと、レッカーの小松さんとも13年くらいになりますね。」

長いお付き合いですね。ところで、お休みの日はどうされていますか?

「休みのときは、音楽教室に行ったり、家の前の土手でサックス吹いたりしてます。

ずいぶん前にサックスを始めて、耳で聴いた曲をコピーしてたんですが、それだけじゃうまくならないんで教室に通うようになりました。最近、ようやく『土手デビュー』できるようになったんですけどね(笑)。」

土手デビューおめでとうございます(笑)。ジャズですか?

「いや。ブルースのほうで。友だちとバンド組んでましてね。好きなのは『エルモア・ジェイムス』とかですね。ブルースって労働歌でしょ。やっぱり、いいですよね。」

親方にサックスと仕事。どっちを子どもに見せたいですかと尋ねたら、即座に「そりゃ働いているところですよ」という答えが返ってきました。家では奥さんと3人のお子さんが親方の帰りを待っているそうです。

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